King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

モカマタリに春の花

2013年03月19日 10時23分33秒 | 珈琲
今年は花粉の薬が効かないみたいです。

それだけ飛散量が多いことと、他の汚染物質と結びついて
被害を多くしているようです。

車に触るとガビガビした恐ろしい状態です。

これが体に入っているかと思うとぞっとします。

洗車してもすぐにまたガビガビとざらっとします。

それでも集中して事に当たっているうちはなんとか
なります。

それがふとゆるんだ時にどっと襲ってきたりして、
一気に鼻水とくしゃみと目のかゆみが来ます。そして、
頭がボーっとしてやる気もなくなってしまいます。

春は様々な花の香りに満ちています。

その中でも特徴的なのが沈丁花です。これについては切が
なくなるので、おいておくとして、そんな花の効用をあげると

夜走っているときなど梅や桃の香りに元気づけられ
ペースを取り戻すこともあります。

先日横川のSAで、久しぶりに釜飯を買いました。

1000円になっていました。今まで製品に転嫁したくても
できなかった原材料費の値上げや電気料金の値上げなど
コスト増もアベノミクスのおかげでこれは製品の値上げも
チャンスなのかもしれません。

コーヒーについては生産国の通貨高やブラジルの豊作に
より相場の値崩れと日本は円安なのに値上げの兆候は
ありません。

ただ、ハワイをはじめ中米の病害とこれからの値上げ要因は
目白押しです。

やっとモカマタリが普通に飲める状況になったのはうれしい限り
です。

季節とその時の気分で焼き方を変えて飲むこともできるように
なりました。

浅目と深目を用意しておいてその時の気分で飲むのも今のような春の
陽気が変わりやすい時期にはうってつけです。

今日のように暑いくらいの日には浅目で花の香りとともに春の
日差しを楽しみます。
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このスタメンは ニックス対ブレイザーズ

2013年03月18日 23時59分03秒 | バスケ
THURSDAY, MARCH 14, 2013
10:30 PM ET - Rose Garden, Portland, OR

    1   2   3   4   T
NYK  30  18  14  28  90
POR  22  29  27  27  105

Arena: Rose Garden, Portland, OR
Officials: #10 Ron Garretson, #54 Nick Buchert, #36 David Jones
Attendance: 20636
Duration: 2:23

エースカーメロがいない時というのは今までもありました。

それに加えチャンドラーやスタッダマイヤーといったセンター陣も
いないとなると得点力のあるガード陣で組み立ててくるものと
思われましたが、なんとこのどこのチームだか一見解らないような
スタメンはどうしたことでしょうか。

それだけフェルトンに掛ける期待の高さと信頼があったと思われます。

ブレイザーズも今季はメンバーを変えもはやオルドリッジとバテュム
位しかいない若くて速い攻撃で点を取るしかないチームという感じに
なっています。

タレント豊富なニックスがそれを撃破するものと思われた試合は、
驚きのスタメンから主導権をつかみそのまま行くのかと思えば
前半にひっくり返され、後半それを取り戻すこともなく負けて
しまいました。

従来のガードとセンターで点を取る方式で十分対抗できるはずが
キャンビーやケニオンマーチンでは、守備力に難があるのか、
この形では確たる得点源が築けなかったのか負けてしまいました。

全体にあまり守備より攻撃力を試す展開で、ブレイザーズ得意の
長距離攻撃を許したことと相手のペースにしすぎたことが敗因の
ようです。

ちょっと弱いとわかっていてもそのままやってみたりと調整と実験的な
試合のようにも見えました。それにしても主戦級が怪我でもこの陣容
ですから豪華メンバーには違いありません。


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杏咲く

2013年03月17日 23時18分48秒 | 珈琲
新聞によると首を大きく振ったりすると脳梗塞になるそうです。

年寄りの病気とばかり思われていた脳梗塞は実は、若くても
なる病気で、心臓の隔壁が人口比率で2割の人が完全に
閉まってなくて、いきんだり力を込めたときに血栓が頭に来て
梗塞になったり、頭を強く振ってだけで脳の中の血管が変形して
もなるなど普通に起きる病気だという記事がありました。

そういわれてもそれでは首を振ったり回したりするのを控える
わけにもいきませんから、あまり実用性のある記事ではありません。

それをいえば、実生活に新聞記事がいかに重要で有用性があるか
というのもどこまでそうかはたいした期待も本来ないのかもしれません。

いつも東京の桜が咲いたというニュースがあると我が家の庭の杏の木も
花を付けます。

そんなことを思ってふと木を見上げると1輪だけ咲いていました。

でも心なしか花芽が少ないようです。

しばらくするとスズメが枝で鳴きはじめました。

どうやら犯人はスズメのようです。

今日は、深く煎っても味がしっかりと残り主張する豆ばかりを焼きました。

春らしいさっぱりした味の珈琲や花の香りの珈琲など春っぽいものも
ありますが、実は春というのは空気は花粉や黄砂やPM2.5で汚れ
外に出れば花の香りが漂っています。

そんな時に飲む珈琲は春らしい酸味のブレンドを用意しています。

杏の花を見ていると珈琲は珈琲らしくじっくりと甘みとコクを楽しませて
くれるものは外せないと思いました。

どんなものがあるかは店頭でお確かめを。
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花粉の中でも

2013年03月16日 19時55分19秒 | ジョギング
昨夜はスキーでの筋肉痛を癒すべく、いつものコースを
走ることにしました。

スキー最終日には右ひざ痛が起きたり、転倒によりあちこち
痣やら打身やらがある状態でしたが、これを走ることで癒そうと
いうのです。

いつもの影森コースは約12K程です。

調子がよく、ベストの時には1時間1分代で走れます。

ここの所は早い時には1時間4分ぐらいで、途中トイレ休憩があると
10分ということもあります。

ひざの調子もあり、13分もかかってしまいました。

途中の踏切や信号のせいもあるので、タイムは気にしないことに
して、それでも完走できて体中のデバイスがONになった感じが
体感できたことで良しとします。

右ひざのみでなく、左ひざまで痛みが広がった感じで、走り終わったら
花粉症の各症状も昂進します。

花粉症というのも最近気が付くこととしては、外で作業している最中など
は、鼻水もくしゃみも出ないのに、作業を終え家に入った途端に目のかゆみと
くしゃみ、鼻水が襲います。

これは走っていてもそうです。

つまり、何か集中しているときには症状が出ないのです。

接客しているときにもそうです。

お客さんがいなくなると途端に鼻水とくしゃみが出たり、お客さんを待って
いるときにくしゃみが出たりと、何もしていない弛緩しているときに出る
のです。

先日訪れたお客さんは、本当に健康で虫歯もアレルギーも好き嫌いも
ないという人がいました。

そうですよね。それが本来の姿です。

小麦粉のアレルギーで亡くなった方がいましたが、本来は安全な食料で
生命までなくすとはどういう変化なのでしょう。

毒ともいえないものが毒となるという人間の体の不思議と、精神のなす
技の不思議を感じます。

それにしても走るというのは人間にとって必要なことだと走り終わって
感じるのでした。
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旅に出てわかる我が家の良さ

2013年03月15日 13時31分44秒 | 珈琲
旅先で困るのが珈琲が飲めないこととよくここにも書いています。

ですが、最近は自宅からドリップパックを作って持って行くので
そんなにいやな思いもしないで済みます。

この後温泉に入って珈琲で一服できると思うと頑張る気持ちが
湧きます。

しかし、レストランやバイキング会場で出されているものがインスタント
のコーヒーよりまずいものが出されている現実を目の当たりにするのは
珈琲豆を扱うものとして心苦しいものがあります。

これはなにも珈琲だけのものではないのかもしれません。

バイキングと称される食事も明らかにレトルトのチンするだけの料理であり
どの食事も全部同じ一様な味がして素材の持ち味とか作りたての温かみとか
サーブされるわくわく感もないのです。

これは、食事にも本物の持つ醍醐味とか本来の食から離れてしまった現実を
思い知らされます。

これが高い高級リゾートの食事なのですから何をもって一流というかなど
今は無意味なことなのかもしれません。

今は経営という経済上の絶対性が重要視され本来持つ本物の味とか
空気とかはもはや別の次元の別の世界のことなのです。

そんなものは超高級料亭やひねくれた個人のやっている宿とか狭いジャンルの
ところで残っていて一般の人の口に上ることもなければネットで話題になること
もないのでしょう。

もはやそんな世の中といってしまえばそれでいいのでしょうが、豊かな社会とか
本物の持つ味の確かさとか失わせてしまっていいのでしょうか。

それは人間が持つべき本来の生活を切り捨て人間じゃないものになろうと
している感じがしてなりません。

そんな今の現状に満足しない人向けに今日も豆を焼いていきます。
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そして新雪

2013年03月14日 23時56分56秒 | スキー
前回タングラムに訪れたとき同様、3日目は雪となりました。

前日の雨は夜には雪になったのです。

春スキーから一気にまた冬に逆戻りです。

パウダーラインを攻めに斑尾に行くことも考えましたが、競争率
を考えれば、タングラムの斜面でも十分です。

面白いことにタングラムも急斜面にキング、クイーン、ジャックと
名前がついています。

一番上から滑り降りるキングはクローズですが、ジャックもクイーンも
不整地の急斜面のコブ斜面です。

そこにふかふかの新雪が積もっています。

コブの頭は薄汚れていて固いところとやわらかい新雪のところは
歴然です。

新雪は滑ると雪煙が立ち上るほどの軽さです。

ジャックはこの新雪のおかげで快適に滑れます。

しかし繰り返して練習にはアプローチがかかりすぎ適していません。

コブ練習者はクイーンに行きます。

従来の滑りをやめ、引きと先落とし、腰高な位置でのコブ最深部
突入と今季教師から言われたことを優先させます。

それにより板を外す転倒をしたり、エッジがふくらはぎに当たって
痣になったり、背中からコブを滑落したりと散々な滑降となりました。

自分の欠点が浮き彫りになり、午後にはいろいろなコブの技を思い出し
駆使するようになり、ずらし降りばかりでない実力を自覚できました。

また近いうちコブ練習ができればいいのですが。
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雪が融けると

2013年03月13日 23時53分43秒 | スキー
前日は経営が変わって開いたコースの確認などで
斑尾まで行きましたが、今日はタングラムでじっくり
練習することにしました。

暑くなり1時間滑ると休憩を入れないとならないほど
疲れます。

それに雪が融けて急激なストップ雪となってエッジングと
ポジションにはいい練習になります。

雪は真っ白な雪面が融けるとどんどん汚くなってきて、
春先の雪の汚れとはもともとの雪が融けて汚れが浮き出てきた
物と知れました。

それと同様、今季の滑りで自分の欠点をまざまざと自覚し、それも
斑尾に行かずにこのドロドロ雪で繰り返して滑って練習の道を選択
したのです。

今までのスキーの記事を読み返してみるとスキーの先落としや
ヒールでのブレーキとか一応使えているように書いていますが、
今のコブの降り方は一応コースを外れず降りることが優先で
小回りの滑りとなっていません。

コブのコースは標高が高いせいでどこもアイスバーンです。

固いコブは恐怖心を誘い余計ダメダメな滑りになります。

今季、草津でつかんだヒントがあり、それをやってみますが、
それだとコブは3ターンで飛び出してしまいます。

今までの滑りなら一応最後まで行けますが、それは体力を
消費し筋力も使う滑りです。

それで1日コブを滑り続けることはできません。

一時は筋力や体力をつけてそれを克服する道を選んでいましたが、
それは何の役に立たないことが今季よくわかりました。

2時の休憩以降休みなく5時のリフト終了まで滑って終了としました。

3時から雨となり、久しぶりに雨の中滑りました。
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再訪タングラムスキーサーカス

2013年03月12日 23時58分18秒 | スキー
2009年暮れのスキー以来のタングラムに来ました。

ダイレクトメールで格安プランの提示がずっと来ていましたが、
今回はそれを利用することにしました。

ネットで見ると今の時期3000円くらい安いようです。

そして、その値段は2009年の時の値段に比べると三分の一
なのです。

ということで、リフト構成やコースにはやや難があるもののこのホテルを
利用するということになりました。安く泊まって前回の貸しを回収する
ような気分も働いたのかもしれません。

ここの所、ニュースではスキー人口が戻っているという報道がされています。

そしてアベノミクスで、景気回復傾向が市場には表れと報道されては
いますが、実際にスキー場に訪れてみるとそんな感じではありません。

隣の斑尾高原は経営が二転三転してここの所近辺のスキー場を買いまくって
いる会社の経営になったというのを知りました。

コースや運営方法なども変更があり、新コースもできたというのを知り、私が
最初興味を持ったかつては渡辺一樹がいるスキースクールのゲレンデという
のででかけたきっかけとは随分様変わりです。

そもそも私のスキー場のイメージとは苗場が原点であり、ベースに巨大なリゾート
ホテルがあり、そこに泊まるのが夢でした。

全てのスキー場がそういう構成になっているものと思っていました。

そこはセレブの人達のみが立ち入りが許され、夜はジャケット着用のレストラン
で食事してその後バーに移って夜を楽しむというのに憧れていました。

半分ぐらいは外国の人達で、有名人などももちろんたくさんいてという感じを
持っていましたが、今ではどこでも簡単に予約できますし、ベースに巨大ホテル
があるというのも今では少数派であり、そのホテルもジャージの人がうろつく
ようになり、イメージを壊され、韓国や中国の団体が大声で会話する異空間と
なって、そんな高級リゾートも破綻や再生でまた客層が変わり、国際関係と
新興国の台頭で、さらに訪れる人のマナーも改善されるなど様々な変化が
感じられます。

今現在は、学生が休みになり、格安のバスツアーなどが雪崩れ込み、ゲレンデは
ある程度の混雑とマナーの悪いボーダーやら毎度感じるダークイメージもある程度
覚悟の上でしたが、拍子抜けするくらいホテルもゲレンデもガラガラでした。

タングラムはファミリー向け、隣の斑尾は若いボーダーという感じは今まで通り
で、賑わいは斑尾の方が圧倒的な感じもそのままです。

変わったというコースも今までは規制されていたところを緩めただけという
実に金のかからずしかもユーザーの要望に沿う物でした。

今の時期になるとタングラムも斑尾も一番山の天辺に至るリフトを止めて
しまい、一番の不整地急斜面を滑ることができません。

そして、タングラムでも斑尾でも上級斜面はアイスバーンですから、あまり
開けたがらないというのが今までした。

ところが今季はパウダーラインと銘打った開放政策で、積極的なバーン開放が
あり、リフトは止まっていますが、斑尾の一番の斜面にはなんと山の稜線を
滑って到達できるのです。


さらにその稜線から林の中も滑っていいということで、実際は雪庇やその
アクセスする稜線の狭さからアタックする人は皆無であり、実際どこまで
滑っていいのか不明なところもあり、無難なところしか滑りませんでしたが、
斑尾のイメージからすると随分変わったイメージを持ちました。

パウダーラインはかなりの滑り応えと広さを持ち、そこだけを繰り返し滑ると
いうぜいたくもできます。

それに人は下手にボーダーが圧倒的なので、パウダーの競争率なんて
丸でないのです。実にのんびりと繰り返し不整地の滑りを楽しめるという
のは今どき珍しいスキー場です。

そして、何より斑尾の雪は軽いのです。

久しぶりにサラサラふわふわの新雪を味わいました。

それがオーストラリアやニュージーランドの新雪マニアがまるでいないという
のもこの時期だからでしょうか。

八方などは3月に入ってもかなりの外国人がいましたが、ここは圧倒的に
関西人の若者ボーダーが群れを成しているという感じです。

それでも各リフトが列を作るほどでもなく、かつて強烈な違和感を感じた
リフトの遅さと配列の悪さで半分に分断された感じも雪に癒されあまり
感じませんでした。

概ね急斜面はアイスバーンで、あまり滑っている人も尾根の細い道も
ボーダーが歩いて移動しているのが見えるのみで、最初にアタックした
時にはトレースの痕もなく人の深い足跡があるのみのところをスキーで行く
のは山スキー感覚で楽しい感じでした。

さらにこのままタングラム側にまで行ってキングまで行っていいのかは
事前に聞いたところ大いに迷惑という感じの受け答えで、実際に積極的に
そんなことをする人がいないのでなんでそんなことを聞くのかという態度
なのです。

そもそも、レイクビューコースで山頂からビレッジの尾根へ滑るコースは
どう見ても滑れますがコースにすらなっていないのです。

タングラムはさらに、以前はあった第三リフト上の短いコースは未だリフト
はある物のコースマップからは消えています。

ここはいつも不整地でふかふかの雪が気持ちのいいコースでした。

上から滑り込まれないように途中に雪のダムまで作られていました。

それでも、かつてはよく閉まっていたジャックはしぶしぶ解放のように
入口をわずかにあけ、超上級という脅し文句と警告が立てかけられて
います。

全体的に、家族連れのファミリー層のゲレンデという色合いが強く、
雪の幼稚園や子供用スノーモービルとか雪で遊ばせたい人用の
アトラクションに力を入れているようです。

斑尾をコルチナのように外国人に売り込むのは簡単なような気もします。

やがて新幹線が開通すればアクセスも良くなり、軽い雪質に注目も
集まり、豊富なパウダーもやがて争奪戦になるかもしれません。
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春の陽気に

2013年03月11日 15時54分20秒 | 珈琲
この季節は、特に珈琲の味と結びつかず゜、この時期に飲みたい味というのが
人により、まちまちです。

私は花粉症ということもあり、この時期はすっきりと澄んだ味の珈琲を求めます。

春らしさを表現したり、春のような花の香りを強調したものを意識する人もいる
ようです。

そんなことを考えるとモカマタリやエルサルバドルなどを焼いていますが、季節の
ブレンドは飲んだ人が春らしいともらすなどこちらの狙い通りというか、イメージする
物が一致してほっとする感じです。

また明日よりお休みになりますので、明日の珈琲がない方は本日中の注文を
お願いいたします。

大変ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

深く焼いてあるのに苦みだけじゃない豆を焼いてありますが、もっとさっぱり系
すっきり味のものをご希望の方はこれから焼きますのでお申し付けください。
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こってりと詰まったうまみ

2013年03月10日 21時20分25秒 | 珈琲
今日は朝から暖かく、春らしい日となりました。

昼には山から煙上の靄が立ち上り、花粉が飛びまくって
いるのだろうかと思われました。

しかし、煙霧という気象現象だそうです。

そこら中で山火事があったかのような煙の上がりようでした。

実際、秩父は毎日火事があり、今日もサイレンが鳴っていました。

昨日に比べて随分静かな日となりました。

今日もまたバスケットの試合に一時抜け出しましたが、昨日感じだ
違和感を修正し正確なプレーを心掛けました。

いつもの体育館よりはるかに粘着力がいい床はスキッド音も鳴らず
感覚にも微妙な違和感を与え、足がもつれるようなこともありました。

色々な思考が浮かんでは消え、靄のかかった空同様、春同様の
すっきりしないものが立ち込めます。

最後のコスタリカ、ラ・カンデリンジャゲイシャを朝飲み、うまさと
極上の咽喉越しを味わいましたが、それが世界で認められた最高の
味だとしても、完璧とか珈琲として持つものが全てあるのかという
疑問がわきました。

贅沢な話ですが、知らなければおいしいで済んでしまうものを
あの珈琲のあの味とあの珈琲のあの香りとあのコーヒーの後味と
思いついてしまうのです。

そして、夕方飲んだニカラグアリモンシリョブルボンは足りなかった
もの以上のものを与えてくれました。

足りない位が丁度いいということもあります。

もう少し何かほしいと感じる完結もまたあるのです。

ゲイシャはパナマで有名になりましたが、コロンビアやコスタリカの方が
味がいいという人がいます。

希少種を大事に作っている農園はまだいくつかあります。

私も試していない種もあり、そんな農園を選び集めては悩みという
答えの出ないことをして解ったのがそれぞれの完結と完璧を知る
ことでした。

順番付の無意味さとそれぞれに感じるおいしさでいいということです。

それはもうある水準からは、もう人それぞれ感じ方が違うのですから
かんじてみてもらうしかありません。

ペルーのチャンチャマヨとコスタリカ、ニカラグア、エルサルバドルは
今おすすめの豆です。

深く煎ってあるのにそんなに深くとがったものがなくおどろくほどの
スムースにきれいな味になっていて感動すら覚えます。

花粉の憂鬱な季節ほどこういう珈琲はいかがでしょうか。
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洗練されたものより土臭くブルズ対ジャズ

2013年03月09日 21時30分35秒 | バスケ
FRIDAY, MARCH 8, 2013
8:00 PM ET - United Center, Chicago, IL

   1  2  3  4  T
UTA 23  23  24  18  88
CHI 26  29  17  17  89

Arena: United Center, Chicago, IL
Officials: #31 Scott Wall, #23 Jason Phillips, #72 JT Orr
Attendance: 21842
Duration: 2:22

最近は見なくなった、ローポストからのワンノンワンですが、これを
繰り返し後半はアルジェファーソンが得点して逆転しました。

後半息切れしたかのように攻めがワンパターン化して簡単な個人の
シュートのみで守りも緩やかで力が抜けてしまったのかのようなブルズ
に対して、エースにスペースを与えじりじりと得点を挙げるジャズは
もともとインサイドにしつこくリバウンドを取りガシガシと当たりあう泥臭さがあります。

そもそもそのリバウンドが強いとは、リバウンドを取る必要がいつもあることを
意味していて、最初のシュートが甘いということでもあります。

難しいシュートを選択しているケースもあるし、だれが打つということもなくシュート圏内に
入ればすぐに打つと決まっているかのようです。

ブルズはリズムがいい時の調子よく得点するときはスピードに乗り、派手なダンクも
でたりで見ていて面白いチームですが、後半の攻めはジャズ同様いつも同じパターン
であり、ネイトロビンソンが居なくなってからはプーザーとツーメンピックといつも同じ
形です。

それを守れないジャズはインサイドには強いとはいえこういうゲームを落とすようでは
今の位置を抜け出すのは難しいでしょう。

運動能力に優れた選手が揃っているので、もっと効率よく攻めるパターンを作れば
ガラッと強さを増すのではと思わせるチームでした。
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『復活』読了

2013年03月08日 14時48分00秒 | 読書


今年の冬の読書は主にのこの『復活』でした。

今多くの人がインターネットやら最新テクノロジーの恩恵を受けて暮らしていますが、
そんな多くの人の心の中では、神がいて、その及ぼす奇跡だとか秘跡というのものを
余りに安易に信じ過ぎ、安易に神を受け入れすぎていないでしょうか。

貧しくひもじい生活を強いられていたり、幻覚を見るほど何かに飢えているとしたら、
そんな神という超自然なものも必要でしょう。

しかし、科学技術とか医療とか合理的なデータ―処理で予測される未来とか
人々の生活もかなりの変化があり、安易な安寧と平穏の底にやすらぎと
幸福を求めるなら、もっと普通に考えていいのではないかと最近は思います。

つまり、大昔の書物以外に信じないとかかたくなな考えの人にときに出会うと
なんでそんな目にも見えず感じられもしない無言の神に心酔してすべてを委ねる
気になるのか疑問に思います。

大概の人はそれが正しいことだからと平然と答えますが、この小説の様な話は
どうとらえるのでしょうか。

昔はやんちゃで大して愛してなくても勢いで子供まで作ってしまったけれど、
身分とか階級的な社会構造の中で自分の考えはいやが上でも今正しく真っ当に
なった時、身分も階級も社会制度も無視してただ人間愛として人をもう一度愛そうと
する主人公にそれが正しい人の道だと感動して喜んでこの本を読むでしょうか。

それとも淡い恋愛小説として、哀れなもの昔の恋心に対した感傷だと思うでしょうか。

やはり私は人の心からすれば、どうしようもない主人公の行動や愛というのは
それで一つの正しい答えでもあるでしょうが、実現可能な正しい行いかといえば
それは無理であると言わなくてはなりません。

社会というのは小さな村でも一人の意思が尊重されてスムーズに動くものでは
ありません。

それが正しいことや正しい行いだという確信があっても地域社会の制度や人との
かかわりがおいそれと簡単に一人の自由意思を受け入れず簡単に阻むのです。

それに宗教的な人の思いが絡めば余計そうです。

昔からの宗教感覚よりより正しき人の道を発見したとしてそれが世界中で信仰されて
肯定されているものに真っ向から逆らう物であったら、それが身を削る行いでも
完全に拒否されて黙殺されるでしょう。

そんな人の心の闇の部分が全く書かれていないのがこの小説です。

それは宗教がどんな目的のために作られたか、原始的な意義を解明した人が
いないから、こんな小説では愛の中での実験的な行為として肯定されてしまう
のです。

全ての哲学や宗教や科学式や法則をも含めて語り尽くす試みもそろそろ必要なの
ではないでしょうか。
そういう物足りない気持ちを強くした小説です。

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お帰りフィッシャー サンダー対レイカーズ

2013年03月08日 13時28分34秒 | バスケ
TUESDAY, MARCH 5, 2013
9:30 PM ET - Chesapeake Energy Arena, Oklahoma City, OK

    1  2  3  4  T
LAL 28  27  34  16  105
OKC 37  34  26  25  122

Arena: Chesapeake Energy Arena, Oklahoma City, OK
Officials: #17 Joe Crawford, #7 Kevin Fehr, #36 David Jones
Attendance: 18203
Duration: 2:31

頭が押さえつけられるような重たい気分の春です。

明日実は秩父試合があります。

いつもの豊島のチームが来秩するのです。

昨年の今頃の記憶がまだありますが、どうもしっくりきません。

それはさておき、サンダーの試合ですが、あまり守りより攻撃という
雰囲気がいや増し、作戦が定まらないレイカーズを襲います。

とにかく攻撃力の差を歴然と見せつけます。

それも個人技の応酬のようなフリーガードで撃ち合うかのようなやりたい放題の
攻めです。

攻めのキーとなっているデュラント、ウェストブルックですが、それを止める役割が
安易なファウルでしか対抗しえないところにレイカーズの今季の低迷を象徴して
います。

つまりは、ハワードって意外とだめじゃんということですが、それならそれでチームで
もっと守るべきなのでは。

相手が守れないとみればかさにかかって自らの持っている攻めの技を繰り出すのが
ウェストブルックです。

他の選手の層がいまいちだった昨季から明らかにベースアップがあり、昨季とは
違うという選手層より各々の力のアップを見せます。

これは、選手層をかさ上げして一気の強化を狙ったレイカーズの失敗と対照的です。

それでもコービーが居ればというのがレイカーズにはありますが、それが個人の
かさ上げを阻み、いつまでたっても変わり映えしないコービーのチームというもの
につながっいます。

オールスターでのコービーの守備は行く末を暗示しているようかのようでした。

数々の記録を打ち立て圧倒的な存在感と人気を集めるだけにこのままその
先行きに一人行かしていいのでしょうか。

そんな感じのこの試合でした。


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きゃんきゃんと

2013年03月08日 12時01分34秒 | 日々のこと
昨日の衆議院予算委での細野さんの質問は力が漲り
意気盛んでしたが、安倍さんが穏やかに受け答えして
いるのに反して効果としてはいかがなものかというものでした。

忙しい年度末、それでもそんなことにお構いなく色々な人が
訪れます。

花粉やPM2.5やら黄砂まで、そして、今日は五月並みの暖かさと
一気に冬を切り上げ初夏にまでなってしまったのです。

何とも乗り切れない、頭を押さえつけられたような感じの日々
です。

こんな時には花粉に効くコーヒーありますかとか、コーヒー好きだけど
苦くないものをくださいとか、様々な要望が寄せられます。

エルサルバドルサンプラス農園や新しく入れたペルーの豆、チャンチャマヨ
などがそれらに応えます。

チャンチャマヨはスペシャルティグレードではありませんが、深く焼いても
味がなくならないばかりか、逆に際立つ甘味があります。

暖房の前で、心までとろかす温かみの珈琲から、これからはさわやかな
飲み心地の珈琲がいいかもしれません。

モカハラーやクラッシックモカマタリがこの春の訪れにふさわしいと思います。

コスタリカ、ニカラグア、はこれから病気や政情不安など入荷量が気になり
これからもう今の値段では売れない状況も予想され安易に飲める銘柄では
なくなりそうで、今までのようにガンガン焼くのも躊躇される感じです。

そこへ行くとペルーやブラジルは安定しており豊作のブラジルの質の良さも
安心感があります。

また来週の12日から14日はお休みとなります。

土日は配送などで出かけていることがあるのでお求めは今日と月曜が
試飲もできておすすめです。

ぜひお出かけください。
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一気に来るものです。

2013年03月07日 09時51分36秒 | 珈琲
ハワイコナの話では多くの人の声が寄せられました。

珈琲の特長でしょうか。

わたしはコーヒー好きですという人が多いのに、そんなに関心は
払われていないのです。

つまり、モカでもそうですが、市場に無くなっても全然騒がれることも
なくニュースになってやっと騒ぎ出すのです。

まだ、ハワイコナはニュースになっていません。

昨年からもう新豆がなくなっていたのに、気付かれもしなかったのです。

それでも私はいかにハワイが好きでハワイコナが好きかを熱心に語る
人がたまに当店にも表れます。

それじゃなんで今ハワイコナが売ってないのに平気でいられるのと
聞きたいのをぐっとおさえて各国の生産量の話や日本でもコーヒーが
作られている話をします。

昨日のNHKの九時のニュースでちょっとびっくりしたニュースがあり
ました。

日本の株高の原因をアベノミクスのせいだという解説がされているが
それは核心でなくて本当は米国のバーナンキの量的緩和のせいだと
いうのです。

私は三年間の民主党政権から抜け出し、風邪から回復した人のように
ああひどい風邪をひいてしまったと今やっと元に戻ってこれからだと
もろもろ辺りを見回したところが現在だと思います。

多くの人が、とにかくこれから良くなるんだという期待に前を向くようになって
きて、株価も円もひどい状況から元に戻ろうとしているという程度の上昇で
何を世界同時株高と騒ぐ事態なのかと思います。

しかし、震災関連に関してはやっとよくなるという期待も方向も全く別で
なし崩しというか今まで通り原発を再稼働させ核リサイクルも今まで通りと
いう姿勢は賛成できません。

多くの人が今までのひどい政権から脱して、やっとまともな政権ができ、
期待しているものの、やはり駄目なものはダメ、許してはならないもの、
多くの人が苦しみまだ何の解決にもなっていないことにその元となった
物をそのまま続けるということを許していいものでしょうか。

今まで何も決められないぐだぐだを目にさせられてきましたが、本質は
何も変わっておらず、話し合い解決というのは結局は妥協の産物で、
どこかで折り合いをつけるだけの話で、真の正しい選択というよりは
その時の力関係に結果でしかありません。

ただ、ここのところの円安とG20での主張などをみるといままでとは
違うかなという期待も微かに国民が抱くのも確かで、何かと安倍さんが
でてはっきりと主張し、自ら決断しているという姿勢は今までの陰で
こそこそとやって記者会見すらなく、何もかも後手後手という印象からは
抜け出せたようです。

それでも、それはリーマンショック前の水準になった程度で、20年に及ぶ
デフレ状況を脱して、景気回復はまだまだ先のようです。

そして、景気回復を甘受できるのは株や土地を持つ人たちで、庶民の
富が増え豊かさを享受できるのはいつのことか。

昨日から一気に感じる春の洗礼のように身近に感じられればいいの
ですが。
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