金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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映画:『リトル・ダンサー』

2006-01-05 13:25:57 | 映画の感想
『リトル・ダンサー』(スティーヴン・ダルドリー 監督)
★★★★★

ちょっぴり泣いてしまった……!
偶然レッスンを見たことからバレエに魅了され、
ダンサーへの道を歩みはじめる男の子の物語。
主役の男の子の可愛いことといったら! 
踊る姿もきれいで、バレエも魅力も断片的ながら想像できました。
先生との関係や、友達の男の子とのやりとりにときめき。
そしてなにより、お父さんの決断にホロリ。
すべてがハッピーエンドで終わるのではなく、
解決されない労働者階級の悲しみもきちんと描かれていて好感が持てる。
映画館で見たかった……!

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6:平岩弓枝 『閻魔まいり―御宿かわせみ〈10〉』

2006-01-05 13:24:20 | 06 本の感想
平岩弓枝『閻魔まいり―御宿かわせみ〈10〉』(文春文庫)
★★★★★

シリーズ中いちばん好きな「源三郎祝言」が入っているので、
もうそれだけで★5つ。
ちょっぴり唐突な印象はぬぐえないのだけど、いい話。
宗太郎がまだ登場していなくて、東吾・七重・るいの微妙な三角関係を
なつかしく思ったりしました。
表題作「閻魔まいり」と同じような、地味な娘と派手な娘の取り合わせは、
後にも出てきましたね。なんだっけ……また忘れてしまってる

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5:平岩弓枝 『狐の嫁入り―御宿かわせみ〈6〉』

2006-01-05 13:22:59 | 06 本の感想
平岩弓枝『狐の嫁入り―御宿かわせみ〈6〉』(文春文庫)
★★★☆☆

再読。
あんなに夢中で読んだのに、意外と内容を覚えていないものね……。
「師走の月」以外はほとんど忘れてました。
読んだのは8年前だから、無理ないことかもしれないけど。
おとせがやってきた顛末もさっぱり覚えていなくて、
こうなると1巻から読み直さなきゃいけないような気分になって困ります。

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