宮城谷昌光『孟嘗君〈2〉』(講談社文庫)
★★★★★
師となる人を探して奔走し、孫子をめぐる陰謀を探り、
結婚したり改名したりと忙しい風洪です。
あいかわらずかっこいいですな!
結ばれなかった女性たちもそれぞれに恋をして、
それなりの幸福をつかんでいるところがよい。
しかし、翡媛が出てくるたびに感じるこの苛立たしさはいったい……。
ヤキモチ??
すでに登場人物の大半を区別できなくなっていて、
「鄭両ってだれだっけ?」「ホウケンってだれ??」
と何度つまづいたかわからない。
登場人物一覧表が必要です。
(『太公望』の単行本にはついてたのだけど……文庫にはないのか)
★★★★★
師となる人を探して奔走し、孫子をめぐる陰謀を探り、
結婚したり改名したりと忙しい風洪です。
あいかわらずかっこいいですな!
結ばれなかった女性たちもそれぞれに恋をして、
それなりの幸福をつかんでいるところがよい。
しかし、翡媛が出てくるたびに感じるこの苛立たしさはいったい……。
ヤキモチ??
すでに登場人物の大半を区別できなくなっていて、
「鄭両ってだれだっけ?」「ホウケンってだれ??」
と何度つまづいたかわからない。
登場人物一覧表が必要です。
(『太公望』の単行本にはついてたのだけど……文庫にはないのか)