富永裕久『図解雑学 左と右の科学』(ナツメ社)
★★★★☆
文化人類学・天文学・生物学等々さまざまな角度から
「左」と「右」という観念を扱った本。
「鏡像とは、左右が逆になっているのではなく、前後が逆になっているのだ」
という説明には目からウロコ。
そういうものであると疑問にも思わなかった現象についての説明が
なされていておもしろく、前半は夢中で読んだ。
しかし後半、分子だの電子だのが出てきて頭が痛くなり、
読むのをやめてしまった。
化学の成績だけはどうにもならなかったのだ。
★★★★☆
文化人類学・天文学・生物学等々さまざまな角度から
「左」と「右」という観念を扱った本。
「鏡像とは、左右が逆になっているのではなく、前後が逆になっているのだ」
という説明には目からウロコ。
そういうものであると疑問にも思わなかった現象についての説明が
なされていておもしろく、前半は夢中で読んだ。
しかし後半、分子だの電子だのが出てきて頭が痛くなり、
読むのをやめてしまった。
化学の成績だけはどうにもならなかったのだ。