金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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映画:『アイ,ロボット』

2012-11-06 08:59:22 | 映画の感想
映画『アイ,ロボット』(アレックス・プロヤス監督)
★★★☆☆

ロボットが労働を請け負い、人間の日常生活に欠かせない存在となった未来。
「ロボット三原則」によって人間とロボットは共存していたが、
ある日、ロボットを開発・販売する会社U.S.Rで、
ロボット開発の権威だった博士が死亡する。
自殺と思われたが、ロボット嫌いのスプーナー刑事は
博士の死にロボットが関与しているのではないかと疑う。
スプーナー刑事はロボット心理学者のカルヴィンとともに
謎を追い、「三原則」を破るロボットの存在を知ることになり……

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ウィル・スミスを見ているとときめくし、
人間至上主義や、「人間とは何か」「感情とは何か」と
考えさせられる部分もあるのだけど、
全体に漂うこのB級感は何が原因なのだろう……。
SFに詳しくない私でも展開が読めてしまう「ありきたり」なところ?
それともCGの限界?
スプーナーとカルヴィンが恋愛関係にならないのはよかった。


コメント
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