ちょっと遠出して散歩がしたくなり、三度目の知多へ。
前々回、知多市立図書館に行った時には知らなかったのだけど、
同じバスの路線でもう少し先に行くと、
岡田という昔ながらの街並みを残した街があるのだそうだ。
ここも、今まで知らなかったのだから、
きっと下田のペリーロードと同じ感じなんだろうな……と覚悟しつつ
朝倉駅まで名鉄で行き、知多バスで「大門前」へ。
古い街並みは、バス停からすぐの場所にある。
今も現役であるらしい、古い郵便局。
このあたりは木綿の産地だったそうで、
アンテナショップでは木綿製品がプッシュされていた。
かなり狭い地域だけれども、昔ながらの建物がまとまって残っていて、
良いムード。
町並み自体は、30分もあれば見終わる規模。
有名なおかき屋さんで「美人サイダー」をシェアして飲み、
再び朝倉駅へ。
時間が余ったので、常滑まで足を伸ばす。
ここは二回目なので(前回は昨年の春→★)、写真は少なめ。
常滑は「猫の町」らしい。
あちこちに猫のオブジェがある。
これ、以前も常滑のあちこちで見かけた、細長い焼き物の断面を使った模様。
この焼き物、土管じゃないし、何なんだろうと思っていたのだが、
後から調べたところ、通信用ケーブルを通すための「多孔陶管」というものらしい。
前回も見た、でっかい招き猫。
常滑は招き猫の生産も日本一なのだそう。
今回初めて気づいた。
招き猫の前に2匹の猫がいる。
ちょっと離れたところから見たとき、
本物の猫だと思ったぐらい、リアル。
前回来たとき食事に困ったのだけど、今回も同様。
結局、駅の近くの居酒屋で昼間からビールを飲んだ!