とりあえず消化器内視鏡の専門医はもっていますが、この地域ではこの専門だけでは対応できないので、いろいろ内科、外科もやっています。外傷関係では時々、ケガの方が見えられます。もう何人も縫合手術をしましたし、また皮膚腫瘍や巻き爪が化膿した人も外科的処置を行いました。意外だったのが大きなケガの方がこないことです。父の代では結構ひどい大ケガも扱っていました。まあ時代が違うのでしょうし、きっと大きな病院にいくのでしょう。深くて大きな傷を「いかに修復しようか」と考えながらの縫合処置はある意味ダイナミックでやりがいがあります。でも・・よく考えると、それらを可能とするような複雑な手術器材等を準備していないので、対応はできないでしょうけど。