前述の破傷風の大家の先生のことだが、自分は後年、破傷風の患者を受け持つことがあった。治療法など調べると、その大家の先生の治療法が出てくるのだ。しかし当時ですら、その先生の治療法は目の前の患者には総論過ぎて余り役に立たず(ごめんなさい!)、閉口した記憶がある。結局1ヶ月以上も全身の筋肉を弛緩させて人工呼吸器管理にせざるをえなかった。
前述の破傷風の大家の先生のことだが、自分は後年、破傷風の患者を受け持つことがあった。治療法など調べると、その大家の先生の治療法が出てくるのだ。しかし当時ですら、その先生の治療法は目の前の患者には総論過ぎて余り役に立たず(ごめんなさい!)、閉口した記憶がある。結局1ヶ月以上も全身の筋肉を弛緩させて人工呼吸器管理にせざるをえなかった。