とにかく「今日は休診日であること」「私は今、電話に出ているがこれは出先への転送電話であってクリニックには現在いない」こと、「一度も診療したことのない患者さんに処方箋を発行してはいけないこと(医師法)」等を説明しても事情を理解して頂けない。(ついでに「今、手打ち蕎麦を食べる寸前」であることも言おうとしたがそれはやめた) しばらくしてうちから薬の追加処方ができないと分かると、「へぇ~なんでなの?ダメなの・・あっそ」といって電話が切られた。何やらクレームをつけられているような雰囲気だったので「お役に立てなく本当に申し訳ありません」と最後に追加せざるをえなかった。あとで考えるとなんでこちらが謝罪するのかいな?と・・・。手打ち蕎麦屋での電話だったが、席にもどると名物の蕎麦がすっかり乾いておりモソモソととても美味しい喉越し・・・。実感したのはやはり人生の達人はいる・・であった。今年も恙無く年越しができました(笑)。