吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

命乞いの女性をメッタ刺し 「1人殺害」で死刑、残虐殺人の真相 その1

2018年08月17日 05時52分03秒 | 日記
2018.8.16 産経新聞

【衝撃事件の核心】
 裁判員らは迷うことなく「初犯で1人殺害」の被告に極刑を選択した。
 岡山市内で平成23年9月、派遣社員の女性=当時(27)=を殺害したとして強盗殺人や強盗強姦、死体損壊・遺棄などの罪に問われた元同僚の大阪市住吉区、無職、住田紘一被告(30)の裁判員裁判。

 岡山地裁は14日、求刑通り死刑判決を言い渡した。性欲を満たすため犯行に及んだという被告。その身勝手さに加え、命ごいする被害者を躊躇なく殺害し、遺体をバラバラにして遺棄した残虐性、「殺人は是認される」といった公判での非常識な発言もあり、「被害者複数で死刑」という過去の判例にとらわれることなく判決は下された。

 なんとも卑劣極まりない事件である。心情的には極刑は十分是認できる。自分が注目したことは・・・。