自分はこの患者さんの腰痛診療していない。腰痛については他院で定期通院治療している。しかもそこでは前回介護保険意見書を交付している。
ならば、どう考えたってそちらの病院で今回の更新手続きを進めるのが理に適っている。
ところがこの患者さん曰く「いや、ケアマネージャーに、こちら(うちのこと)で書いてもらうようにと言われたので・・・」と・・・。
なんだかケアマネの本意が分からない。そこで患者さんによく話を聞いたところ何となく状況が見えてきた。どうやらこの患者さんの介護保険の更新期日がタイトらしいのだ。しかも腰痛診療をしているO病院は大きな都立病院で、次回の診療日は数週先のようなのである。
たぶんこのケアマネはO病院に意見書を依頼すると日にちがかかり、手続きがギリギリ、タイトになるので、開業医である自分のところにいってすぐに書いてもらえと言ったのであろうと推測した。
それにしてもうちでずっとこの患者さんの腰痛診療をしているならともかく、診療もしてない部分での意見書をかけというのはまさに医師法違反にもなりかねない。
ならば、どう考えたってそちらの病院で今回の更新手続きを進めるのが理に適っている。
ところがこの患者さん曰く「いや、ケアマネージャーに、こちら(うちのこと)で書いてもらうようにと言われたので・・・」と・・・。
なんだかケアマネの本意が分からない。そこで患者さんによく話を聞いたところ何となく状況が見えてきた。どうやらこの患者さんの介護保険の更新期日がタイトらしいのだ。しかも腰痛診療をしているO病院は大きな都立病院で、次回の診療日は数週先のようなのである。
たぶんこのケアマネはO病院に意見書を依頼すると日にちがかかり、手続きがギリギリ、タイトになるので、開業医である自分のところにいってすぐに書いてもらえと言ったのであろうと推測した。
それにしてもうちでずっとこの患者さんの腰痛診療をしているならともかく、診療もしてない部分での意見書をかけというのはまさに医師法違反にもなりかねない。