2019年05月17日 21:31 時事通信社 (抜粋)
東京・池袋で暴走した乗用車にはねられ、松永真菜さん(31)と娘の莉子ちゃん(3)が死亡した事故で、警視庁は運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)を、自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)容疑で事情聴取した。
飯塚元院長はアクセルとブレーキに不具合があったと主張している。
警視庁が調べたところ車の機器に問題はなく運転ミスが原因とみて、現場に立ち会わせるなど同容疑での立件に向けた捜査を進める。
容疑者は重傷を負ったが現在退院しており、同庁は聴取に耐えられるまで容体が回復したと判断し任意の聴取を始めた。
東京・池袋で暴走した乗用車にはねられ、松永真菜さん(31)と娘の莉子ちゃん(3)が死亡した事故で、警視庁は運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)を、自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)容疑で事情聴取した。
飯塚元院長はアクセルとブレーキに不具合があったと主張している。
警視庁が調べたところ車の機器に問題はなく運転ミスが原因とみて、現場に立ち会わせるなど同容疑での立件に向けた捜査を進める。
容疑者は重傷を負ったが現在退院しており、同庁は聴取に耐えられるまで容体が回復したと判断し任意の聴取を始めた。