またもや高齢者の運転による交通事故である。最近特に目立って増えてきた印象である。しかもこの事故は自分の区内での出来事で、この現場は自分もよく通る道である。もちろん見通しの良い道路である。どうしたって「ああまた高齢者の運転か」という言葉が出てしまう。
そして今回は2か所の横断歩道での信号無視で10人が死傷した。自転車の母娘はなんと即死である。どうにも言葉にならない。
よく高齢者には生活の足として車が必要という。確かに足が悪くなれば必要である。しかし都会、しかも都内では車は必要としない。交通網が発達しているし生活必需品は近隣で賄える。あえて車を自分で運転しなくとも不都合はない。加害車両は「練馬」ナンバーで都内の居住者である。
87歳というが普段、彼は自身の運転能力をどのように判断していたのか? また同乗していた家族は加害者の最近の運転をどのようにととらえていたのか?
前兆はあったはずである。認知症は自分自身は気が付かない(というのが認知症である)。なので周囲の家族がきちんと対応してくれなければこの事故は繰り返す。今回は家族も悪い。
そして今回は2か所の横断歩道での信号無視で10人が死傷した。自転車の母娘はなんと即死である。どうにも言葉にならない。
よく高齢者には生活の足として車が必要という。確かに足が悪くなれば必要である。しかし都会、しかも都内では車は必要としない。交通網が発達しているし生活必需品は近隣で賄える。あえて車を自分で運転しなくとも不都合はない。加害車両は「練馬」ナンバーで都内の居住者である。
87歳というが普段、彼は自身の運転能力をどのように判断していたのか? また同乗していた家族は加害者の最近の運転をどのようにととらえていたのか?
前兆はあったはずである。認知症は自分自身は気が付かない(というのが認知症である)。なので周囲の家族がきちんと対応してくれなければこの事故は繰り返す。今回は家族も悪い。