ロシアのウクライナ侵攻 その２

　とにかく日本は目先を中国に向けるべきであり、今はまず世界がロシアの暴挙を停めないと次に動くのは確実に中国である。つまり「周辺諸国がこの侵攻を停めないなら、次はうちがやってもOKね」ということで、台湾や尖閣諸島は乗っ取られることになる。ここは日本も早々に「台湾を注視している」と声明を出しておくべき。下手をすると露と中国が第３次世界大戦を引き起こすかもしれない。
　しかしながら、このきな臭い情勢に置いて、有事に動けない日本の憲法ってやはり極めて不安なのである。
　駅前で某団体が街頭演説していた。「戦争を起こさないためにも憲法９条は絶対にかえてはいけない」と叫んでいた。いろいろご意見はあろうが、どこをどう解釈すればそうなるかがよくわからなかった。アジアに侵攻してくる某国は日本の憲法を好意的に解釈して侵略を中止してくれるはずはない。あまりにも平和的すぎる憲法解釈では日本の将来が不安である。
　誰かがネットで呟いていたけど、このままの日本国憲法じゃそのうち公用語が中国語になるだろうって、これあながちジョークでもないところが怖い。