数十年以上前に話であるが、分裂病や痴呆症が差別用語ということで統合失調症や認知症に病名変更されました。その後も徘徊という言葉も差別用語ということで変更検討がなされています。今回の報道も糖尿病が差別用語としてやり玉に挙がりました。差別的に使わなくとも、糖尿病治療中の方が「差別的用語だ」と言えばそうなるのでしょう。
差別の気持ちは人間、個人個人の考え方で発生するものですよね。用語自体が差別用語になるのではないと思います。これら用語のみ交換しても何十年後にまた差別的に使用されれば「これは差別用語だ。けしからん変更しよう」ということになるのだと思います。そうなると表面上の言葉のみ数十年ごとに変更していくことがずっと続いていくのかなと思うのですが。
諸外国におけるこれら病名は定期的に変更されているのでしょうか? 他の国ではどうとらえているのか知りたいところです。
差別の気持ちは人間、個人個人の考え方で発生するものですよね。用語自体が差別用語になるのではないと思います。これら用語のみ交換しても何十年後にまた差別的に使用されれば「これは差別用語だ。けしからん変更しよう」ということになるのだと思います。そうなると表面上の言葉のみ数十年ごとに変更していくことがずっと続いていくのかなと思うのですが。
諸外国におけるこれら病名は定期的に変更されているのでしょうか? 他の国ではどうとらえているのか知りたいところです。