吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

願書出し忘れに両親怒り…「ミスじゃなくて犯罪」「訴訟する」 その2

2024年04月06日 06時15分15秒 | 日記
 願書提出が2時間遅れて、組合教育委員会は「公平公正性が必要な願書の締め切り・受け付けとなるので特別な対応はできない」と受験願書を受理しなかったとのことです。
 もちろん公平公正であることが重要であることは言うまでもありません。しかし試験に関してではなく、願書の締め切り時間です。人間のやることだからミスは確かにあります。公平性をいうのであれば、試験を受けるという機会均等の公平性を生かしてあげてもいいのではと思います。願書提出が2時間遅れたということで受験の機会を取り上げるのは如何なものでしょうか。そしてこの2時間遅れの願書を受け付けることで、誰かほかに不利益を被る受験生はいるのでしょうか? それがこの教育委員会の言う公平公正性なんでしょうか? この四角四面の教育委員会の対応には疑問を感じます。 ここまで厳しく対応するというのであれば、今後この教育委員会内で起こったすべてのミスも断罪する必要があります。きっと市民はこの教育委員会の今後を許すことはないかもしれません。心の通った例外的判断がなされるべきだったと思います。