吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

机バンバン相生市長が斎藤知事に直接謝罪「大変申し訳ございませんでした」頭下げる 知事を入り待ちし その2

2024年12月02日 06時49分40秒 | 日記
 一方、斎藤知事の対抗勢力である谷口相生市長ですが、残念ながら笑止です。パワハラ疑惑で糾弾され失職した斎藤氏の出直し選挙戦において、彼に対する怒りをTVカメラの前でぶちまけました。「机を叩いて怒鳴る」という行為は、これも今の時代パワハラになります。人の振り見て自分の振りを直していません。しかもTVカメラの前でやりました。
 例えばカメラの廻っていないところでやって「これオフレコにしといてください」といえばまだもみ消すことも可能でしたが、TV映像がメディアに撮られたらオフレコは絶対ありません。確実に報道されます。
 これで相生市長が応援する稲村候補が当選していればまだ「ちょっと時代錯誤の相生市長」くらいで終わりましたが、負けてしまったらもうどうしようもありません。これで斎藤知事の権限で、相生市に対するいろいろな政策や補助において「てごころを加えられる」という報復もありうるかもしれません。市に対する補助などが減額されたら今度は谷口氏の市長としての立場が危うくなります。たぶんそれを懸念した谷口相生市長が保身のために、斎藤知事に全面降伏し謝罪している様はみるに堪えません。昔の武士ならば「恥をかくくらいなら潔く切腹」したでしょう。この市長も腹切りまではしなくていいですけど辞職くらいしたらどうでしょうか。