弥生の三十一日(みそか)農協野菜売り場へ買い出しに。その近くの交差点でハナズオウ(花蘇芳)がきれいに咲いていた。




野菜売り場で買ったもの。総計1,500円余。一番高かったのがタラの芽と里芋の180円。

それらの野菜の中に、新玉ねぎ(大三個120円)があって、それにそれぞれ十数センチの茎や葉がついていた。見たとこ、とても瑞々しくて切り捨てるに忍びない。
そこでパッとひらめいたものがあって、さっそく実行してみる。
三センチぐらいに切って、熱湯でさっと湯がいてザルに上げておく。
別途、酢味噌を作る。
冷めたところで両者を合わせ、新玉ねぎの茎や葉の部分のヌタの出来上がりだ。
シンプルにゴマを振っただけだがこれがなかなかいける。
旬の筍やウド、ホタルイカや新ワカメと合わせてもうまいと思う。
写真に添えたオニオンスライスの方は、さっと水にさらしてレモンの絞り汁と醤油、それにオカカと和風に仕上げた。
なぁ~んだ、「廃物利用」かと言われてしまえばそれまでだが・・・・。