六文錢の部屋へようこそ!

心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

世界遺産のツバメと六の時事川柳 06.5.28

2006-05-28 17:56:23 | インポート
 

 写真は世界遺産・白川郷で撮したツバメのつがいです。
 綺麗でしょう。平地の家ツバメとは少し違うようです。
 しかし、岩ツバメではなく、ちゃんと軒下に巣を構えています。

 平地のツバメと一番違うのは、その姿形などはともかく、近くによってもそう簡単に逃げないことです。この写真も多少ズームを使っていますが、決して望遠ではありません。だいたい、1.5メートルぐらいまで近づいています。

 でも逃げません。
 彼らには自負があるのです。
 「我ら世界遺産のツバメ、観光客が近づこうが動じるものか。我らが美しさを晒すのがつとめ」
 
 見上げたもんです。「屋根屋の褌」です。




<今週の川柳もどき> 06.5.28

 社保庁があの手この手でぶち壊す
  (年金改革の第一歩は社保庁解体

 
 ドアが開き錬金術が晒される
  (ライブドア公判始まる)

 
 ただでさえ少ないものをまた減らす
  (子供の事故、事件による死)

 
 喫煙デーあるか調べる念のため
  (5月31日世界禁煙デーに喫煙派)

 
 一億ならツチノコ自首をしてきそう
  (幻のツチノコに一億の賞金)

 
 週末になると前線すねてみせ
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夫婦鴨

2006-05-25 14:47:18 | インポート

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う~ん!!!

2006-05-25 14:18:13 | よしなしごと
 知り合いの女性から、病の告知があった。
 残念ながら、軽視出来る病ではない。かといって、絶望すべきでもない。

 問題は闘病の様態である。
 安心し、希望を持って闘病生活を送れるか、それとも、それ自身が暗い縁のように作用するかだ。

 そうした条件を決するには、彼女自身の構え方もあるであろう。周辺の支援体制もあるであろう。もちろん経済的な問題もある。

 私は、どのように彼女を支えてやれるだろうか。とりあえずは、その病状を把握し、その治療のプロセスを知り、してやれるだけのことを見いださねばなるまい。

 半世紀前の、遠く透き通った想い出のためにも・・。
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あかいもの同士と<今週の川柳もどき>06.5.21

2006-05-23 00:20:41 | 川柳日記



若い者同士の書き損ねではありません。たまたま、アングルが捕らえた赤いもの同士のツーショットです。
 この電車、名古屋鉄道のそれですが、どうやらこの色から撤退するようです。というのは、最近導入された新車両の色は、ステンそのままのような地味な色合いだからです。

 この赤、最初は「ど派手な色にしよって」とも思ったのですが、慣れてきたせいか、これも直裁的で良いのではと思い始めたところなのです。
 青空によく映える色でしょう。




今週の川柳もどき 06.5.21

 傀儡と寄せ集めとで船出する
  (イラク新政府発足)
 
 法で愛強制をする理不尽さ
  (教育基本法。愛国は法にはなじまず)

 
 小児科や産科なく子を産めという
  (全国で激減)

 
 子殺しとファンドが記事を飾り立て
  (載らない日はなし)

 
 モナリザの笑みが世界を埋め尽くす
  (『ダ・ヴィンチ・コード』世界一斉上映)

 
 五月雨に押さえ込まれた五月晴れ
  (5月の異常気象)
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