写真は世界遺産・白川郷で撮したツバメのつがいです。
綺麗でしょう。平地の家ツバメとは少し違うようです。
しかし、岩ツバメではなく、ちゃんと軒下に巣を構えています。
平地のツバメと一番違うのは、その姿形などはともかく、近くによってもそう簡単に逃げないことです。この写真も多少ズームを使っていますが、決して望遠ではありません。だいたい、1.5メートルぐらいまで近づいています。
でも逃げません。
彼らには自負があるのです。
「我ら世界遺産のツバメ、観光客が近づこうが動じるものか。我らが美しさを晒すのがつとめ」
見上げたもんです。「屋根屋の褌」です。
<今週の川柳もどき> 06.5.28
社保庁があの手この手でぶち壊す
(年金改革の第一歩は社保庁解体)
ドアが開き錬金術が晒される
(ライブドア公判始まる)
ただでさえ少ないものをまた減らす
(子供の事故、事件による死)
喫煙デーあるか調べる念のため
(5月31日世界禁煙デーに喫煙派)
一億ならツチノコ自首をしてきそう
(幻のツチノコに一億の賞金)
週末になると前線すねてみせ