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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

なんでもない日記 ある日名古屋へ

2025-02-25 15:29:27 | 写真とおしゃべり
     
          JR 岐阜駅ウッドデッキから駅舎をみる
      
                          車窓から 岐阜のランドマーク金華山 山頂に岐阜城
 
 先日、名古屋での読書会に出発。
 岐阜からJR,、快速で18分、普通で25分。だいたい普通を選んで乗る。
 普通は岐阜発で楽に座れるし、25分で多少の読書もできるからだ。
 
         
       JR 名古屋駅付近は人で溢れ、さほど安くない飲食店に行列も

      

 名古屋駅から会場に向かう途中の「財布レス」ホテル。無料か、カードや電子マネー以外受付禁止かと思ったらサイプレス(cypress)だった。意味は糸杉、悲しみの象徴だという。だからゴッホの糸杉は満天の夜空にそびえていても淋しいのだろうか。

 名古屋近くのレンタルルームで読書会。
 黙読後の解釈、感想の交換。
 今回読んだ歴史的事件に関する部分は、リアルタイムで経験していたのは私のみ。
 だからといって、事態をもっともよく理解しうるのが私ということでもない。

 3時間があっという間に過ぎる。
 外はもうすっかりたそがれている。

         

     

 懇親会・・・・というと品が良いが、要するに二次会のダベリング。
 しかし、これが私の世代とは異質な問題などが提起されて面白い。

 岐阜での終バスに間に合う時間に帰る。
 腰痛に悩み、やや離れたバス停から歩く冬の夜道はさみしい。

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AI によるゼレンスキー評価 Chat GPT と DeepSeek

2025-02-25 02:02:32 | よしなしごと

 ロシアのウクライナ侵攻から3年が経過した。
 米大統領がトランプに代わり、情勢も変化してきている。
 それとは直接関わりないが、渦中にあるゼレンスキー大統領についての評価をAI に訊いてみた。
 以下は米製のChat GPT と中国製の DeepSeekに対し、「ゼレンスキーをどう評価しますか?」という同じ問いを発した結果である。

           

 問いに対する画面に出たままを載せるが、Chat GPTの後半のぶつ切りになっている箇所は、私の転載ミスではなく、その回答の表記のままである。
 どちらの内容が正しいかはともかく、回答の形式的整合性ではDeep Seekの方が優れているようだ(中国製だからロシア寄りの評価ということもなさそうだ)。ただし、私のChat GPT が古いバージョンである可能性もある。

 いずれにしても、まずは停戦。その後の具体的諸事項は、停戦下でゆっくり話し合えばいい。毎日、何人もの犠牲者が出るのは耐え難い。

Chat GPT
 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、歴史的に重要なその場でリーダーシップを発揮してきた人物として評価されている。その評価は立場や視点によって異なりますが、以下のようなポイントが挙げられます。

*感謝評価
1,国民の結束を強めた
・2022年のロシアのウクライナ攻撃に際し、国外逃亡せずにウクライナ国内に留まり、国民を鼓舞する。
・SNSや演説を活用して国際社会支援を、ウクライナの立場を強く主張。
2,外交手腕
・NATOやEUなどの西
・米国や欧州諸国
3,情報戦における成功
・戦
・ロ

*ネガティブな評価
1,戦争長期化の責任
・強い姿勢
・「最後まで戦う」戦略が、
2,国内の政治問題
・戦争中の権利
・汚職問題への対応に対する不
3,経済の悪化
・戦争の影響でウクライ
・戦後の再建が

*総合評価
 ゼレンスキー大
 あなたはゼレンスキーをどう評価しますか?

Deep Seek
ウォロディミル・ゼレンスキー氏は、ウクライナの政治家であり、2019年から同国の大統領を務めています。彼は元々コメディアンや俳優として知られており、政治的な経験がほとんどない状態で大統領に就任しましたが、そのカリスマ性と国民との直接的なコミュニケーション能力で支持を集めました。

ゼレンスキー氏の評価は、国内外で分かれるところがあります。国内では、彼の改革への意欲や汚職対策、そしてロシアとの対峙における強い姿勢が評価される一方で、改革の進捗が遅れていることや、経済的な課題に対する対応が不十分だとする批判もあります。

国際的には、特に2022年のロシアによるウクライナ侵攻以降、ゼレンスキー氏はウクライナの抵抗の象徴として広く認識されています。彼は国際社会に対してウクライナ支援を訴え続け、多くの国から軍事援助や経済支援を取り付けることに成功しました。そのリーダーシップと、困難な状況下での国民を鼓舞する能力は高く評価されています。

しかし、一部の国際的な観察者からは、彼の戦略や外交的なアプローチについて疑問が呈されることもあります。特に、和平交渉の進め方や、西側諸国との関係のバランスについて、議論が続いています。

総じて、ゼレンスキー氏は非常に複雑で多面的なリーダーであり、その評価は時代や状況によって大きく変わる可能性があります。彼のリーダーシップの真価は、今後のウクライナの状況や国際関係の展開によってさらに明らかになるでしょう。








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まだまだ咲かない。

2025-02-20 16:43:40 | 写真とおしゃべり

 今年は本当に寒い。上が昨年の今日の紅梅の鉢植え。下が同じ紅梅の今日。

      

      

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逃亡、脱出が生きるために必要な人たち

2025-02-17 11:29:44 | 社会評論
          
日曜午後9:00からの「NHKスペシャル 臨界世界 ON THE EDGE 生か死か 難民たちの”ゲーム” 」が凄まじかった。
それがあることを薄々は知りながら、避けて通りたい世界の現実。
多くの人たちが、祖国の悲惨さ、政治的抑圧の中で難民化し、自由な生活を求めて主としてEU圏を目指す。
しかしそこには、数々の国境という難関、しかもそれら難民を排除し、消滅させることも辞さない警備陣が控えている。
それらの難関を突破することを謳い文句にする「運び屋」という闇ルートの商売人たちがいる。
彼らが確実に目的地へ届けてくれる保証はない。しかし、その彼らにすがることなく窮地から脱出できない現実。
運び屋はその折々の相場に応じて金額を設定し、それを支払う者を「脱出ゲーム」に゙参加させる。
アジアからの脱出のルートはトルコ経由のバルカンルートが主流であった。
しかし、その警備が厳しくなった今、新たにロシアルートが注目されているという。ロシアからベラルーシュを経由し、ポーランドからドイツへという経路である。
だが、このルートにはまた、新たな難関がある。ベラルーシュで捕らえられた難民は、気がついたらロシア軍の兵卒として、ウクライナ戦の最前線に配置されていたりする。
そうでない者たちも、ポーランド軍の国境警備兵により、ベラルーシュへ押し返され、抵抗する者たちへの発砲もあり、国境付近には行場を失った負傷者、病者、食にありつけない飢餓民たちがたむろし、そこで死す者たちも多い。
それを援助しようとする難民支援組織の女性活動家が、ポーランド兵と渡り合って救援活動を展開するのには頭が下がる。
そうした難関をなんとかくぐり抜け、例えばドイツへ到着した難民たちが救われるかというと必ずしもそうでもない。
ドイツはもはやメルケルの時代ではない。難民、移民の排除を訴える極右政党が野党第一党であり、与党も彼らの協力なくして政権運営が不可能なのだ。
憧れの地で食えない難民たち。彼らの一部が、あれほど彼らを搾り取ってきた運び屋に、今度は自分がなろうという皮肉なシーンも伝えられる。
これらの現実を突きつけられても、私はそれを知るだけで全くの無力である。何も出来はしない。
しかし、私たちがのほほんと暮らしている裏側で、こうした生死を賭けた営みが行われているという現実を知ること自身、あるいはそれを人に伝えること自身が、バタフライ効果のようにいつの日にかそうした悲惨の解消に繋がればとも思う。
などと言っても、所詮は罪滅ぼしの主観的願望に過ぎないことを重々自覚しながらこれを書いている。
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気がつけば私も囚われ者

2025-02-16 17:53:23 | よしなしごと

            

 毎日、就寝前にスマホを充電することにしている。昨夜もそうした。

 午前はPCでメールのチェックをしたり、SNSで応答が必要なものを確認したりした。

 昼頃、スマホの方のチェックをしようとした。しかし、その画面は暗いままだ。あちこちいじっていたら、薄っすらと電池のマークが出てきて、その残量が細い線ぐらいしかなく、数値は0.1%でとても使えないことが判明。

 明らかに充電の失敗である。あるいはバッテリーそのものの故障か。もう一度、充電のケーブルにつなぎしばらく待つ。事態の改善はまったく見られない。

ジタバタするのは諦めて、近くのソフトバンクに走る。予約制でしか応対してくれないのだが、たまたま次の予約客が来ていない社員がいて、話を聞いてくれる。そして私のスマホを持って行って自分のデスクで何やらゴソゴソ。

 しばらくすると戻ってきて、ちゃんとうちのケーブルでは充電できますから、本体のバッテリーの問題ではありません。 ここでちょっとホッとする。そこで新しい充電用のケーブルを求めようとするが、長さなどの仕様で、私に必要なものはないことが判明。

 家電店へ車で直行。必要なものを求める。帰宅してすぐスマホの充電を。順調に充電。ホッとする。

 しかし、考えてみれば変な話だ。名古屋の地下鉄など、7人のベンチシートにかけた7人が共にスマホを熱中しているのを見て、「オイオイ、たまには一日スマホを手放してみたら世の中変わって見えるんでは・・・・」などと呟いている私が、こんなにあたふた大慌てをするなんて。

 確かに、CMと詐欺ばかりの固定電話を解約して以来、外部との連絡はスマホのみとはいえ、あの慌てようはあるまい。

 IT 社会を斜に構えて相対化しているつもりの私自身が、やはり今や、そこにがっちりh捉えられてるというお話。

 おそまつさまでした。

 

 

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転んではいけないのに転んでしまう・・・・これが老人。

2025-02-11 02:16:50 | よしなしごと
 
 
 私のように80代も後半に差し掛かった老人が激しく転ぶのは、下手をすると命取りで、寝たきりになる可能性があるということはじゅうぶん知ってる。だから日頃、それなりの注意はしている。
 
 だが、知っていることと実際にそうなってしまうこととはまた別の問題で、洗濯物を干し終わってホッとしたあと、ほんとにちょっとした段差に躓いて激しく転倒してしまった。
 下は荒打ちのコンクリート。宙に浮いた身体を支えたのは両手と右膝の三点。そして見事、その三点で負傷した。いずれも打撲プラス擦傷。

 一番軽いのは右膝。転んだ瞬間痛かったが、やがてそれも治まり、ああ、骨などにも異常がなくてよかったと安心した。しかし、後刻調べたら下着に薄っすらと血が。やはり擦傷があり、そこから少量だが出血。

 ついで左の親指の付け根あたり。当初の出血はここが一番ひどく、ティッシュ数枚分を鮮血で染める騒ぎ。しかし、出血が治まった時点で傷テープを貼ったら、それでなんとかなったようだ。

 結局、一番ひどかったのは右手薬指先端の裂傷プラス擦傷。出血はあまりなかったのだが、いくぶんかの面積の皮膚が失われてしまっていて、肉塊が露出している。
 その部分を傷テープで覆ったが、指先とあって、テープそのものが安定しないし、炊事などの水仕事もこのままでは不能。

 そこで近くの百均へ走って指用サックを購入。
 これで全ては落ち着いてなんとかなりそう。

 転んだ現場をあとから検証。こんな僅かな段差でねぇ・・・・というのが感想。
 自分で持ち上げたと思うほど足が上がっていなかったようだ。
 一応、寝たきりは回避できた。

  写真はわが家のナンテンの紅葉。
コメント (2)
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久々に30センチ以上の大ニシンを・・・・

2025-02-07 17:44:06 | グルメ
 
 昔はよく、魚屋の店頭やスーパーの魚売り場に並んでいた大型のニシン、どういうわけか最近はあまり見かけない。
 もちろん大衆魚であるが、これが好きで見かけると買っていた。
 最近でも出ないことはないが、20センチ以下のひょろっとしたもので、その割に結構値がついていたりする。それでも買っていた。

 久しぶりに大ニシンに出会った。300円と価格も手頃。即ゲット。
 塩焼きにする。うちのグリルにはやっと入る大きさだ。
 アジの塩焼きぐらいなら6~7分で焼けるが、大きいので10分に設定。大きさもあるが、イワシ同様、腹を出さないでの丸焼きだから、内臓にも火が通るようにする。

 焼き上がる。見たとこちょうどいい具合だ。酢醤油におろしショウガを添え、それをつけて食べる。
 楽しみは腹の中だ。当然のことだが、メスなら数の子、オスなら白子が入っている。

 白子だった。負け惜しみではないが、この方が良い。数の子でもいいのだが、焼いたそれはモソモソした感じで、正月に食うカリッとしたものとは似て非なるものである。
 その点、白子はしっとりとして柔らかく、酢醤油とよく合う。

 じゅうぶん楽しんだが、全部食べきれず、残した。歳のせいもあるが、別にニシンのみを食べたのではなく、カボチャの煮つけ、野菜サラダ、小ガンモドキなども一緒に食べたからだ。
 一人でも、やはり最低、3種以上の料理がないと淋しい。

 残ったニシン?もちろん捨てたりはしませんよ。チンして再度味わいました。
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【中国製AI (deepseek)に訊いてみました】

2025-02-06 02:07:13 | よしなしごと
            
 
私の問い「トランプ大統領の関税政策についてどう思いますか?」

以下がその回答です。
トランプ大統領の関税政策については、賛否両論があります。以下にその主なポイントをまとめます。
*肯定的な見方
1)国内産業の保護
 関税をかけることで、安価な外国製品からの競争を減らし、アメリカ国内の産業を保護する効果がありました。特に製造業や鉄鋼業界にとっては有利に働いたとされています。
2)貿易赤字の是正
 中国などとの貿易赤字を是正するための手段として、関税政策が有効だったと考える人もいます。交渉の切り札として使われ、一部の国との間で新たな貿易協定が結ばれました。
3)雇用創出
 一部の産業では、関税によって国内生産が増え、雇用が創出されたという報告もあります。
*批判的な見方
1)消費者への負担増
 関税によって輸入品の価格が上昇し、その結果、アメリカ国内の消費者が高い商品を買わざるを得なくなりました。特に家電製品や衣類などの値上げが指摘されています。
2)貿易戦争のリスク
 関税政策は中国やEUなどとの貿易摩擦を引き起こし、世界的な経済不安を招きました。特に中国との貿易戦争は、長期的な経済的なダメージを与えたとの見方もあります。
3)企業への影響
 輸入部品に依存している企業にとっては、コスト増加やサプライチェーンの混乱が生じ、経営を圧迫しました。農業分野でも、報復関税によって輸出が減少し、農家が打撃を受けました。
*総合的な評価
トランプ大統領の関税政策は、短期的には国内産業の保護や交渉の切り札として機能した面もありますが、長期的には消費者や企業への負担が大きかったとの指摘もあります。また、グローバルな貿易関係を悪化させたとの批判も根強くあります。
経済政策の効果は複雑で、短期的な成果と長期的な影響を慎重に評価する必要があるでしょう。

私の評価
 割にまともに答えています。しかし、マスメディアの解説などの一般論に終わっていて、その背後にあるトランプの意図や今後の見通し、それが与える極めて現実的な影響などについては何も語っていません。ようするに、一般的、かつ抽象的なレベルに留まっています。
 学生のレポートのコピペの材料にはなりますが、私たちが今後起こり得る事態を予想し、それへの備えなどを考える実践的指針にはなっていないと思います。

 <答えの番号などは私がつけたものです。>
コメント (1)
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雑感二題

2025-02-04 14:30:20 | よしなしごと

【その一】

 石破さん、トランプ大統領との会見をそれほど急ぐ必要はありませんよ。その就任前にもう、安倍昭恵さんとの間で日米関係の大綱は決まってしまっているのですから。

【その二】

■人間は宇宙の彼方へロケットを飛ばすことができる。
■物質を究極の単位まで分割することもできる。
■AI のように個々の人知を超える知の体系を生み出すこともできる。
■なのに、穴へ落っこちた人を一週間も助け出すことが出来ない。
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実際にあったこと

2025-02-03 18:01:51 | ポエムのようなもの
どういうわけか
右の目から涙が滴り落ちる
頬を伝いポタリと落ちる
ツツツツーッと流れ落ちたりもする
世界の半分が悲しいのだろうか
 
どういうわけか
左の鼻から血が流れ落ちる
ティッシュの数枚はみるみる真っ赤
泉のように湧いてくる
世界の半分は悲惨なのだろう
 
 右目の涙、左の鼻血は事実です。
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