牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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ギャンブル依存とアルコール依存、どちらがヤバい?

2017-09-30 12:01:05 | 附属酒類経済研究所
                           
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昨夜、ギャンブル依存症が国民の3.6%、50万人「も」いるというニュースをやっていました。

と、思ったら、今朝の新聞にも出ていましたね。

ほら

「依存」というと、商売柄?アルコール依存を思い浮かべてしまうのですが、こちらは確か100万人を超えているはずですし、「予備軍」に至っては300万人近くになるという数字を見たことがあります。

つまり、アルコール依存の方が2倍とか6倍とか、圧倒的に多いということになります。


その意味では、アルコール依存の方が問題かも、という一方で、こんな数字も。


5万8千円


ギャンブル依存症の人がギャンブルに使ったお金。
この額、年間ではなく月額です。


日額に割り戻すと、2,000円。この額を(飲み屋ではなく)いわゆる自宅で飲むとすると、、、、一日一升は飲めてしまいます、というか、ここまでは飲みません(飲めません)。

浪費という意味ではギャンブルの方が根が深いかも。

でも、アルコール依存になるまで飲んでいたら、二日酔いで仕事が手につかなくて、収入がないとか、、、、


いやいや、このくらいの額だと、「お買いもの依存」の人の方がもっと上回っていたりして。。。。。

などと、「依存」対決をしていてもしょうがないので、注意しましょう(何を注意するんだろう)。



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