牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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そりゃ御神酒でしょ!@大国魂神社

2017-09-04 12:52:35 | 酒のご紹介
                           
                           【公式HPはこちら↑】





年の離れた従妹の結婚式へ。



おめでとう!

場所は府中の大国魂神社。初めて行ったのですが、武蔵国の総社とあって、大変立派な神社でした。

もちろん、結婚式は神前結婚です。


(こんな時代ですから、式の途中「ここからは撮影禁止」「ここからはOK」などの指示?もあるんです)


神前結婚ですから固めの杯でのご神酒はもちろん、披露宴も鏡開きでおめでとう!です。


商売柄、銘柄が気になりますよね。

と、いうか、言ってくれれば白鷹の樽をお持ちしたのに、と思いyつつ銘柄を見に行くと、、、






はっきりとは読み取れませんが、「国?鶴」と書いてあるのでしょうか。

そういえば、東京のお酒に「国府鶴」ってありました。


たしかに東京なので、東京のお酒かぁ。

でも、なんでこの「国府鶴」?


帰りに(外から)本殿を見てみると、右側に「東京の地酒」として奉納がありました。



左から、国府鶴、金婚、丸真正宗、嘉泉、多満自慢、桑乃都、千代鶴、喜正、澤乃井

です。国府鶴が一番左

説明を読むと、国府鶴は地元府中市の蔵元さん(野口酒造店)なんですね。

なるほど。

さらに、自宅に戻ってから酒造組合のホームページで蔵元さんの説明を読むと、

奈良時代の武蔵国の国府が置かれた“東京のふるさと”府中市、武蔵総社大国魂神社の御神酒として知られ

とあります。

この神社の御神酒だったんですね。そりゃ国府鶴しかありませんね。

「白鷹の樽を」なんて、自分勝手な思いでしたね。
大変失礼いたしました!



それはさておき、若い二人のご多幸を祈ります!!!




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