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今度は日本酒でコラーゲン@天狗舞

2017-09-17 12:02:02 | 附属酒類経済研究所
                           
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報道か、宣伝か。



日本酒は体に良いという、酒呑み達には何とも都合の良い情報です。



酒類業界とは全く関係のない人から、こんな書き出しのメールが発信されてきました。

情報源は、ネット専業の経済ニュース「財経新聞」
リンクを見てみましたよ。



財経新聞 2017年9月15日 07:26
■日本酒の成分が皮膚のコラーゲンを増やすことを実証、金沢工業大の研究


金沢工業大学バイオ・化学部応用バイオ学科と、石川県白山市の酒造会社・車多酒造の共同研究グループが、日本酒に含まれる旨味成分「α-エチル-D-グルコシド(以下、α-EG)」が、ヒトの皮膚真皮層のコラーゲン量を増やすことを、世界で初めて学術的に実証した。
(中略)
筆者は寡聞にして知らなかったが、「(日本酒をよく飲む)杜氏と蔵人と力士は肌にハリがある」ということが、日本酒の世界では古くから経験的に知られていたらしい。この伝承が、α-EGの効果に基づくものだったということが、今回明らかになったというわけだ。
具体的にどの程度飲むと効果があるかであるが、年配層の女性の場合であると、ぐい呑みに一杯程度(50ml)でも効き目が見えるという。

金沢工業大学と車多酒造は、現在、α-EGを通常よりも多く含んだ(1.7%含有)スキンケア専用の純米酒「shu re」と、純米酒配合ハンドクリーム「shu re 美容保湿クリーム」(α-EGを0.1%含有)を共同開発中であり、10月1日(日本酒の日)に全国で発売する予定となっている。
なお、研究の成果は、9月13日に第69回日本生物工学会(会場:早稲田大学西早稲田キャンパス)で発表された。(藤沢文太)



お酒は体に良い!シリーズ。今度はコラーゲンですか。


個人の感想です」ではなく「学術的に実証された」、ということが記事のメインのように見えますが、実は日経新聞のサイトにも同じような記事が出ていました。


ほら


お肌も喜ぶ日本酒 車多酒造、保湿成分3倍 金沢工大と開発

 清酒「天狗舞(てんぐまい)」を製造する車多酒造(石川県白山市)は、肌の保湿成分を通常の約3倍含んだ飲用の純米酒を10月1日に発売する。3年かけて共同開発した金沢工業大学の尾関健二教授が、同成分に肌のコラーゲン量を増やす機能があることを学術的に実証。特許を出願中で「肌専用の日本酒」として売り出す。
 製品名は「shu re(シュレ)」。発酵工程を工夫し、保湿機能を持つうまみ成分「α―EG」の含有量を増やした。300ミリリットル入りで価格は税別1500円。同成分を含んだ保湿クリームも6千円(30グラム入り)で同時発売する。ともに自社店舗や全国の百貨店などで扱い、純米酒だけで月間500本程度の販売をめざす。




ネタ元は同じなのでしょうが、こちらの方は、「効果が実証」ということよりも、「商品を開発・販売」という方がメイン。トーンは異なりますね。


研究成果を伝える財経新聞と、新商品を宣伝する日経新聞、両社(というか、両記者さん)でずいぶんスタンスが違います。

しかし、300mlで1,500円というのは普通の純米酒の3倍くらいの価格でしょうか。

ちょっと高いなぁ、と感じますが、「保湿成分が3倍」ということですから、その意味では同等?ということになるのでしょうか。

でも、上の方の記事では50mlで肌への効き目アリ、ですから普通の純米酒を150ml飲む、方が楽しそうではあります。


お酒を飲んで、ツルツルお肌に!

でも、飲み過ぎにも注意!です(エラくお肌に悪そう。。。。)




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