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小耳に挟んだので、プレスリリースを見てみた。
こちら
三菱地所グループの新たな CSR 活動が始動
(1)「純米酒『丸の内』」に続き、「純米焼酎『大手町』」誕生
(2)管理が行き届いていない山林を再生し、木材供給を行う「三菱地所グループの森」を始動
もちろん、リリースを見たかったお目当ては(1)の「純米焼酎『大手町』」誕生です。
(略)取り組みの 1 つとして、山梨県北杜市にて、大手町・丸の内・有楽町エリアの就業者やグループ社員が、地域の人々とともに耕作放棄地を開墾し、棚田に復活させ、有機農法で酒米をつくり、山梨県内の蔵元で日本酒を醸造、「純米酒『丸の内』」のブランドとして 2011 年より丸の内エリアのレストラン等で提供してきました。
なるほど、「純米酒『丸の内』」というのがあったのですね。
で、焼酎のお話はこれに続きます。
近年、天候不順や獣害により、収穫米のうち純米酒原料の使用基準に満たない酒米の割合が増えてきたことから、食品ロス削減の観点に立ち、今般、有効活用として、東京農業大学で開発した天然酵母(花酵母)を使用した「純米焼酎『大手町』」を地元の酒蔵である武の井酒造と共に新たに開発しました。
なるほど、日本酒には厳しいので焼酎、ですか。
確かにわかるような気もしますが、焼酎の原料米一般が日本酒用の残りなどと思われても困りますね。ものには言いようがある、ということでしょうか。
また、日本酒も作って、焼酎も作って、だと、CSR活動でできたお米だけを使って可能なのかどうか。
「一部使用」なんかだと、「なんちゃってCSR」ですよね。地所さんならそんなことはないと思いますが。。。。
まあ、それはさておき、「丸の内エリアのレストラン等で提供」とありますが、一度は味わってみたいですね。どこで飲めるんだろう。
(パレスホテルのはせがわ酒店では売っているらしい)
こういうCSR、勢いがついてくると、次は「東北の耕作放棄地ででホップを栽培してビール」とかになるのでしょうか。
ネーミングは、、、「丸の内」「大手町」と来ていますから、「大丸有」の地所さんとしては、「有楽町」しかないでしょう!
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