牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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ワインのブラインド・ティスティング・コンテスト。日本の順位は?

2017-10-16 12:03:29 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                           
                           【公式HPはこちら↑】




ちょっと前、とある飲み会に行った際、飲み放題のメニューで頼んだスパークリングワインが泡立ちも味もイマイチ。

つい、「コレ、泡が吹き込んであるタイプかな」と呟き、周囲からも「そんなの分かるんですか」と。

ところが、その後にボトルが出てきたらちゃんとした瓶内二次発酵の「CAVA」だった、というトホホなことがありました。




いや、ブラインドティスティングって難しいです。

だからこそ、の勝負!かもしれません。


こちら


ワインのブラインドテイスティング世界大会、スウェーデンが優勝


【10月15日 AFP】仏ブルゴーニュ(Burgundy)地方のワイン名産地コート・ドール(Cote d'Or)で14日、今年で5回目となるワインのブラインドテイスティング世界大会が開催され、昨年優勝した中国や地元フランスを下し、スウェーデンのチームが優勝した。大会主催者が発表した。
大会には世界各国から24チームが参加。ワインの銘柄、原産国、ブドウの品種、収穫年を探り当てることを競い合った。



こんな大会があったんですね。


今年は世界各地の白と赤それぞれ6種のワインの特定が要求された。


「今年は」ということは、毎年違う問題が出るのでしょうか。

 昨年優勝し、主催者が「ワイン界における青天のへきれき」と評した中国チームは9位、昨年2位だった地元フランスチームは11位、今年初参加のジンバブエチームは23位だった。


スウェーデンが1位なのはさておき、昨年は中国が1位だったんですね。

もう少し詳しく知りたくて英語のニュースサイト等をググったのですが、ほとんど出ていない。
マレーシアとか、南アフリカとかのニュースサイトくらい。


これは南アフリカのサイト。チームの面々。


ここにあるような情報以外は、昨年の中国の1位の驚きは主催者談「thunderbolt(稲妻/いかずち)」だとか、フランスの2位は「彼らはフランスワインのティスティングしかしていないから」とか、「来年はラングドックで開催」くらい。


日本人として気になるのは、日本チームが出ているのかどうか、出ている場合はその順位ですよね。

いや、本当に情報がありません。
同じAFPの昨年のニュースでは、「昨年2位だったベルギーは4位に、前回王者のスペインは10位に沈んだ」とありましたから、1/2位はスペイン/ベルギー(2015)、中国/フランス(2016)、スウェーデン/?(2017)、という訳。

その他、米国の名前も出ていますが、日本の名前は見られない。

日本が出ているとしたらメディアも騒ぐでしょうから、恐らく出ていないのでしょう。

出ていないとすると、大会の存在を知らないわけではないでしょうから、敢えてで出ていない?

普段気取っているのに、成績が悪かったら恥ずかしい」ということ?
あるいは、チーム構成で揉めたりするので、ということでしょうか。

世界的なワインブームなのですから、日本チームにも是非参加して欲しいですし、巡回しているようなので、日本で開催して欲しいなぁ、とも思います。


団体戦なので、外した時のトホホも数分の一なので、ウチの会社で出ちゃおうかなぁ。




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