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先日、とあるデパートさんで、伝統工芸の実演というのをやっている一角に、錫器のコーナーがありました。
自分も錫の盃も持っているし、気になった形の盃があったので触ったりしていたら、お店のお手伝いの人でしょうか、脇から盃が6つくらい並べられたトレーを差し出して
「実際に盃で飲んでみませんか? 水なのでお車の方でも大丈夫ですよ」
と勧められました。
試してみたいのはやまやまなのですが、水の入った盃、、、、「水盃(みずさかずき)」ですよね、
もう会えないだろう別れの時に水で交わす盃のことじゃあないですか。
デジタル大辞林にも出ています
みず‐さかずき〔みづさかづき〕【水杯/水×盃】
二度と会えないかもしれない別れのときなどに、互いに杯に水を入れて飲み交わすこと。「―を交わして出陣する」
現代では実際に使うことはないかもしれませんが、時代劇や戦時中のドラマなどでは見たりします。
つい反射的に「水盃ですか、、、」と呟いてしまったのですが、お店の人は「ハイ! お水の盃です!!」とにこやかに。
頭が古いもので、「いや、遠慮しておきます」とひいちゃいました。
うーん、今では死語なのでしょうか、あるいは自分の考えすぎなのかなぁ。
(確かにお正月に銀行の支店さんにご挨拶に行くとお酒で乾杯しますが、銀行側は酔わないように水を入れておくというのを聞いたことがあるので、まあアリなのでしょう)
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