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一昨昨日(かな?)に触れた、彼の地の歴史文化博物館ですが、やっぱり酒器関連に目が行きますね。
中でも、杯などの「飲む」酒器は、自分で使うという意味でも気になる。
青銅器の時代でもある「周」の時代には「入れる」「温める」側の酒器しか展示されていなかったのですが、「漢」になると、酒杯が出てきました。
これは最初に出てきた酒杯で、浅く楕円形をしています。
名前は「耳杯」。長辺の方に「耳」らしきものがついているからでしょうか。
これも漢代の耳杯で、漆塗りのものですね。
その後しばらく酒杯は出てこなくなるのですが、唐代になると、また出てきました。
今度は金ですね。
これも楕円形ですが、「耳」はついていないなぁ、と思っていたら、、、、
これも楕円だけど耳なし(陶器製)
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こちらも形は似ていますが、耳なしです(「玉」ですね)。
その後の時代にもこの手の耳付きのものは出てこなかったところからして、これってある時期特有のものなのでしょうかね。
(ちなみに「耳なし芳一」は鎌倉時代くらいのお話でしたっけ)
夏休み(あ、今日と明日は一斉休業日です)の宿題に調べてみましょうか。
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