牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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1/30 大人の部活動「ワイン部」のワインリスト(後半戦)

2020-02-02 11:35:47 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                          

                           【公式HPはこちら↑】




一昨日、「また明日ご紹介」としつつも、昨日はイギリスのEU離脱で割り込まれてしまいましたね。



1/30に開催された「大人の部活動『ワイン部』@インテリジェントロビー・ルコ」のワインのご紹介です。



今回の(結果としての)テーマは「ちょっと製法を変えてみた」
一昨日は右から4本目までご説明しましたね。


それでは、5番目の赤ワインから、と言いたいところですが、説明自体は6番目からの方が座りが良いですね。

6番目はたっぶりとしたワイングラスで味わいました。
【No.6】
Amarone della Valpolicella [2013] TORRE DORTI
アマローネ・デッラ・ヴァルポリッチェラ[2013]トッレ・ドルティ
AMARONE DOCG


泣く子も黙るアマローネ。陰干ししたブドウを使う「アパッシメント」という、原料レベルで「変えてみた」製法です。今回のアマローネはアルコール度数は16度とパワフルで、でもふくよかで、いや、いいワインを飲みました。


で、その前に味わったのが、6番目と親戚筋ともいえる赤です。
【No.5】
Jairo Rossoo [2015]  Villa Annaberta
ジャイロ・ロッソ[2015]ヴィラ・アンナベルタ
Veneto

アマローネと同じ品種のブドウを、こちらは陰干しせずに使いますが、発酵の際、アマローネの搾りかすを別途加えることによってアマローネのような風味を出すという、援軍的な「リパッソ」製法のワイン。アルコール度数的にはNo.4のノヴェッロと同じ13度なのですが、色合い、味わいが全然違いました。


◆◆


一応、ここまでで「終わり」気分なのですが、恒例?でデザートワインもサービス

今回は、テーマ「ちょっと製法を変えてみた」というのと、乾杯後は「独伊伊伊伊」と来ていたので、ドイツワインをセレクト。
【No.7】
Ice Auslese & Trocken-beeren-auslese /St.Urban
アイス・アウスレーゼ & トロッケンベーレンアウスレーゼ /セント・アーバン
Rheinhessen




あれれ、2本ありますね。

この説明は、また明日(と、言いつつ、明後日になりそう。。。。)



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