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一昨日は節分。
夜は関係の集まりに出かけたのですが、お部屋の床の間には、立派な盆栽と掛け軸が。
あまりの立派さからか、御正客も正面からパチリパチリされていたので、こそっとお相伴撮り(という日本語があるかどうかは?)しちゃいました。

お軸をクローズアップ。

寒山拾得のようですが、等身大(以上)とも思われる大きなお軸で、落款の印もお膳くらいあります。
(どんな朱肉を使うんだろう、と変な心配をしちゃいましたが、たぶん朱の墨とかを使うのでしょうか)
お姐さん方も「これは初めて見た」と言っていて、お店の人に聞いてもらったら、なんと谷文晁の筆のようです!!
寒山&拾得ちょっと変だけど実は鋭い?仲良しの僧、という認識だったのですが、酒問屋の集まりにこれを掛けたのは何故なのでしょうか?
御正客は「お酒が売れても売れなくても、寒山拾得のように一喜一憂せず平然としていたい」とご挨拶の中で触れていました。
女将の意図はどうなのかわかりませんが、このご挨拶、酒が売れない売れないと愚痴る問屋衆を「酒は楽し!」と一喝して姿を消す寒山拾得の姿も思い浮かぶ、腑に落ちるものでした。
帰り道、ふと「寒山拾得がお酒を酌み交わしている画があってもよいのに」とも思ったのですが、そういうのって、あるのかなぁ。
ちょっと禅だった、節分の夜、でした。
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