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昨日は焼酎のニューウェイブというか、バナナやライチなど果物の香りの焼酎が出てきている、というお話でしたが、ウチがそこに参入するには、どんな果物が良いのでしょうかね。
ぶどう?桃?など、思いつくままでは科学的とは言えないですね。
では果物ってどんな種類(分類)があるのでしょうか?
「柑橘系」というグループはすぐに出てきますが、それ以外のグループはなかなか出てきません。
そこで、ネットでググってみたら、いくつかのサイトに分類が出ていました。
多くは果樹の形態というか、実のなり方等で分けられていました。
●仁果類:花がらの先端が肥大化して果実になったもの。
・梨、りんご、かりん、びわなど。
●核果類:子房壁が発達して果実になったもの。
・梅、桃、すもも、あんず、さくらんぼなど。
●柑橘類:ミカン科のミカン属等の総称。
・みかん、オレンジ、オロブランコ、かぼす、キンカン、グレープフルーツ、シークワーサー、不知火、すだち、せとか、橙、はっさく、日向夏、文旦、ポンカン、柚子、ライム、レモンなど。
●漿果類(液果類):1果が1子房からでき、果皮が肉質で多汁質の果物。
・ぶどう、バナナ、パイナップルなど。
●熱帯果樹類:熱帯産の果物で、いわゆるトロピカルフルーツ。輸入される果実をさした便宜的な呼称。
・バナナ、マンゴー、パパイヤ、パイナップル、ライチ、アセロラ、パッションフルーツ、マンゴスチン、アサイー、アボカドなど。
●果菜類:草木の果実なので本来は野菜に分類されますが、果物として食されているもの。
・いちご、スイカ、メロンなど。
昨年2月!に行った、ヴェネチアの青果市場
なるほど、クイズとかに出てくる「野菜かどうか」という根本的っぽい分類(「果菜類」か否か」)はわかりますし、「仁果類」とか「核果類」なども言われてみれば分かる。
「柑橘類」は種類は多いものの、ミカン科ミカン属などと実は狭いグループなんですね。
一方、「漿果類(液果類)」になると、ぶどうとバナナ、パイナップルが同じ?という感じですし、「熱帯果樹類」になると、全然違う視点での呼称ですね。バナナやパイナップルは両方に入っているようです。
で、この中から「新たな香りの焼酎」を狙うとすると、個人的には「リンゴ」でしょうか。
カルヴァドス(アップル・ブランデー)が好きなこともありますし、一昨日話題にしたシードル・ブーム?とも関係しそうだし。
その上で、どうやって造ればよいのだろう。
道は遠そうです。
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