牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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ライチの「だいやめ」に続く、バナナの「小鶴 the Banana」。ISCの「トロフィー」受賞、おめでとうございます!

2021-07-28 20:03:41 | 酒のご紹介
                          

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オリンピック。

開会式などはさておき、トップアスリートが力を競う競技自体はやはり素晴らしいですし、日本が強ければ日本人としてはうれしい。

ただ、現下のメダルラッシュで、国民がオリンピックを巡る不透明不公正なあれこれや、新型コロナ対策に係る失政などを忘れてくれたらいいな、と思っている人もいるかもしれませんが、忘れないだろうなぁ。

とは言え、自身は先々週の日付の携帯で撮ったネタ?の写真を見ていて「これ記事にしたのかな」と既に忘れています。




この写真



バナナの絵が描いてある箱。
「小鶴」とありますから、「メロー小鶴」などの小正醸造さんの焼酎のようです。
よく見ると「the Banana」と書いてある。


そういえば以前聞いたことがありますし、記事にしたかもしれない(けど、忘れてる)。

ライチの香りでブレイクした「だいやめ(これはここで触れた)」の二匹目のどじょう?を狙ったのでしょうか、バナナの香りの焼酎です。


https://blog.goo.ne.jp/sake-masumoto/e/18606f4eea4529d701666a31d6197e84

なんでも、酵母にワイン酵母、それも「ソーヴィニヨン・ブラン」由来の酵母を使うことで、「まるでバナナのような甘く柔らかな香り」がするというもの。

営業さんも「本当にバナナなんです」と言ってましたし、売れるところでは結構売れているようです。

正直、ピンとこなかったのですが、実は今月開催された催された蒸留酒のコンペティション「ISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)2021」の焼酎部門で、最高賞の「トロフィー」を受賞されたようです。


ライチの「だいやめ」も昨年ダブルゴールドを受賞されていましたが、それより一段上の「トロフィー」とは。

小正さんの恵比寿顔が浮かんでくるようです。
(おめでとうございます!)

しかし、焼酎自体が伸び悩む中、ライチ⇒バナナでバズったとなると、果物系、行けるかも?と開発競争にもなりそうですね。

次は、、、モモ?ブドウ?あたりでしょうか。
(ウチも参入してみようかなぁ)





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