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毎年恒例の国(酒類総研)の全国新酒鑑評会の入賞酒が発表となりました。
入賞酒は405点、そのうち、特に優秀と認められた金賞酒が205点という結果となっています。
(結果はpdfでじゃーん、と公開されています)
上がリストの冒頭部分ですが、「如空さん、金賞とったよ」とか「あれ、千歳鶴さんの名前がない」など、お取引先の蔵元さんの結果も気になりますが、その上でこれをどう商売に使っていくか、が問題ですね。
酒類総研のホームページにあるように「全国規模で開催される唯一の清酒鑑評会であり、製造技術と品質の向上に果たす役割は極めて大きいものがある」のが事実なのですが、逆にここにあるように、蔵元さんの技術向上等がメインテーマ。
それもあり、蔵元さんサイドでは「金賞受賞!」でアピールできる(している)し、自治体なども「金賞蔵の数は福島県が9年連続日本最多」などの地域アピールにも役立つのですが、流通側はちょっと難しい。
「金賞蔵」というネームバリューも段々威力が落ちている気もしますし、金賞酒と同じ造りの「金賞受賞酒」というのは「確かに金賞!」という味なのですが、それも好き好きですし、価格も高く、決して売りやすいものではありません。
(吟醸系だと、「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」の方が、価格も安いことが多くスーパーで首掛けで売るには売りやすい)
個人的には、近年は金賞受賞酒の酒質の幅が広がっている感があるので、それも踏まえた「味わいの異なる金賞受賞酒3種セット」などをギフトでやってみたいのですが、結構マニアックな話にもなり、企画倒れな気もします。
でも、リストをただ見ているだけでは単なる評論家。
何か考えねば。
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