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ガチャガチャの大関シリーズの「樽廻船」を話題にした際、ネットショップで樽廻船を検索していたら、こんなのを発見。

超特撰 白雪 山田錦原酒 樽廻船 750ml瓶詰化粧箱入【長寿蔵限定】
白雪さんからその名も「樽廻船」というお酒が出ていました。
「山は富士、酒は白雪」の白雪さんも伊丹ですので、往時の樽廻船をしのんでのお酒なのでしょうが、商品説明は極めて淡白。
<長寿蔵限定>
酒造好適米の最高峰とされる「山田錦」を100%使用。アルコール分も19度と高く、キレのあるやや辛口の原酒です。贈答にも最適な化粧箱付きです。
灘・伊丹⇒樽廻船の番船競争⇒江戸新川などのストーリーとかには全く触れられていません。
折角なのにもったいないですね。
と、ふと思い出したのがこのお酒。

(中央区観光協会オフィシャルブログより)
「新川一番船」というお酒で、この中央区のブログにもあるように、灘からの番船競争で江戸に一番乗りした「一番船」をしのんだお酒。
PBということもあって、販売店のホームページなどからはその由来などが判らず、上で触れた中央区のブログや、新川など業界関係者と思われる方のブログで触れられているくらいです。
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新川一番船という名前の由来は、江戸のころまでさかのぼります。
新川というのは、東京の日本橋の近く、(地下鉄電車の駅でいうと茅場町駅付近)の地名で、今でも、お酒関連の会社がたくさんある町。
なぜこの町にお酒関係の商売が集中したかというと、江戸時代、酒どころ灘や伊丹で造られお酒が船で江戸に運ばれ(下り酒)、新川付近の永代橋のたもとについたので、そこに酒問屋が集まってきたのです。
「一番船」というのは、江戸に一番先に着いた名誉ある船のこと。灘で造られたお酒は、タイムを競い合って江戸に運ばれたというわけです。レースに勝った、一番船は、賞金をもらえる他、今後の商売における優遇を受けることにもなったそうです。
なかなか良くまとまっていますし、これが伝えられないのは勿体ない。
このまま販売店さんのホームページに載せても良いくらいです。
(著作権上の問題はありそうですが、業界関係の方のようなので聞けば許可が出そう)
「新川大神宮」もそうですが、やはり自らのアピールって(出すぎは良くないけど)重要だなぁと再認識しました。
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