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コロナ流行下で緊急事態宣言などの行動抑制がないゴールディンウィークは初めて、ということですが、個人的には結局どこか旅行に行くわけでもなく、あまり去年と変わらないゴールディンウィークを過ごしています。
そんな中、連休の谷間の今日は、今さらながら昨年度の一年間の数字等を振り返ったりしているのですが、改めて思ったのは、
「緊急事態宣言やまん延防止等重点措置って、どのくらいの期間だったの?」
ということ。
特にオリンピックの前などは、緊急事態宣言の延長、延長などで、いつが何なのかよく分からなくなっていましたが、調べてみると、こんな感じのようです。
2021/4/12(月)~4/24(土):まん延防止等重点措置
2021/4/25(日)~6/20(日):緊急事態宣言
2021/6/21(月)~7/11(日):まん延防止等重点措置
2021/7/12(月)~9/30(木):緊急事態宣言
2022/1/21(金)~3/21(月):まん延防止等重点措置
日付だけ見てもピンとこないので、昨年度のウチの営業カレンダーのファイルに色塗りをしてみました。
黄色がまん延防止等重点措置、オレンジが緊急事態宣言で、緑は小池百合子知事オリジナルの「リバウンド防止措置」の期間。
色塗りの期間はお酒が抑制されていたわけですが、これを見ると結局まともに行動できたのは11月からの2カ月半。
しかも年末は第6波に突入、という状況でした。
一方、その第6波ですが、1月下旬には感染者が東京だけで万を超え、3月に入っても大台が続きましたが、結局緊急事態宣言は発出されずじまいで、数千人規模の感染者が拡大されている現在、すべて解除のゴールディンウィークとなっています。
後付けにはなってしまいますが、このカレンダーの塗られ方を見ると、東京都(や政府)は何をやっているんだ!!と言いたくなりますね。
少なくとも緊急事態宣言等の発出や、そこでの行動抑制策(特にお酒関連)については、その効果やそもそもの妥当性について、きっちり検証が必要だと思います。
(行政がやらないのであれば、組合とかの団体や民間、あるいは有志とかでも)
これを切に願います。
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