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週末、銀座に行った際、お得意先の松屋銀座さんでワインの催事をやっているというので、様子を見に催事場まで。
インポーターさん毎にブースが並んでいて、係員の人が試飲サービスや説明をしているというのはいつもの通りですが、違う!という点が2つばかり。
1つは並んでいるワインがなかなか高級。
例えばボルドーのコーナーでは、Ch.ラスコンブとかCh.タルボーとかが普通に並んでいて試飲させていました。
写真は蔵元さんのHPからですが、いつの間にやらラベルが変わっていました。
で、もう1つの「普段と違う!」というのが、その割に混んでいないこと。
遠目には「コロナの影響?大変だなぁ」と思ったのですが、実際には違いました。
実は試飲をするには有料のパスが必要な仕組みなんです。
それも数百円とのパスではなく、3,300円/4,400円/5,500円の3種類。
5,500円!!とはちょっとビックリですが、上で挙げたようなワインが試飲できるのですから、コスパ的には十分割が合います。
しかも一定金額以上ワインを購入するとパス代が(一部か全部かはわかりませんが)返ってくるということですので、いやいや全然損ではありませんよ。
参加してみるなら5,500円のパスかなぁ、と思うのですが、あくまで試飲なので、グラスを持って会場内をウロウロとすることになります。
「立ち飲み」なのでチーズとかのおつまみとかがある訳でもなく、しかもケチ心で元をとろうとすると結構酔っぱらいそう。
そうならない人が参加するのでしょうし、実際、参加されている方はがつがつ試飲するのではなく、優雅に味見したりお話ししたりされていました。
自分は、、、、ケチ心を隠す自信がないのと、まあマスクをつけたり外したりの試飲はマスクが赤くなってしまいそうなので、残念ながら参加しませんでしたが、人だかりの中で皆がプラカップを差し出しているような試飲よりも落ち着いていて、(コロナ前からありましたけど)コロナ禍に合ったやり方かなとも思いました。
ちなみに、催事場の隣のスペースでは、これも中川一政の油彩1,100万円とかホックニーのリトグラフ3,850万円とかのアートフェスタ(ロートレックのリトグラフやバスキアも売ってたような、、、)というのをやっていて、(こちらは試飲も有料パスもないのですが)皆さんご覧になったり、注文している人がいたり。
ちょっと前の外商メインのデパートさん、という雰囲気でしたね。
こうした流れに酒屋としてどう対応していきましょうか。。。
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