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久々に復活!とした「週末ジョギング・江戸東京佃煮紀行」ですが、実はお休み?の間もジョギングで何軒か通りかかって、写メとかも撮っていたんですよね。
いわばデッドストックですが、ネタ在庫としてちょっとずつ使っていきましょう。
そのネタ在庫放出第一弾(佃煮紀行としては「その12」)は、上野動物園のシャンシャンが中国に帰る頃、上野から蔵前を越え、厩橋を渡ったところで見かけたこのお店。
上野松坂屋のシャンシャン垂れ幕。
立派な構えのお店。看板には「海老屋総本店」とあります。
ウチと同じ総本店です。ちなみに、「のぼり」と「袖看板」は「總本店」となっています。
それはさておき、「海老屋」というと、厩橋の隣の隣、吾妻橋のたもとに「海老屋總本舗(総本舗)」というお店があります。
佃煮紀行でも「その9」でご紹介しましたが、創業明治2(1869)年という老舗で、高島屋さんなどのデパートさんにも売店を構える手広い商売のお店。
あちらは總本舗、こちらは総本店。
どんな関係性なのか、気になりますね。
ネットで見た限り、厩橋の総本店さんの方はお店のホームページはないようで、公式見解は不明。
ただ、「bizloop.jp」というサイトにお店の紹介があって、こんな説明が。
墨田区にある創業140年の老舗の佃煮屋の海老屋総本店
創業140年の老舗の佃煮屋、海老屋総本店です。
甘めの味で食べやすく、佃煮だけでも食べられますのでお酒のおつまみにもおすすめです。
19種類の佃煮を50gから販売いたしており、数種類を選んで詰め合わせも可能です。
また、お電話からの宅配も可能です。
まずは一度ご賞味下さい。
えっと、創業140年ということで、この記事が今年書かれたとすると、創業年は1883(明治16)年。
海老屋總本舗さんは先般の記事のように1869(明治2)年の創業ですから、古さで言うと吾妻橋の總本舗さんが古い。
本家と暖簾分けの関係なのか、あるいは同じ本家から出た兄弟的な関係なのか。
謎は残りますが、とりあえず「あみ」とか昆布」とかを買って帰りました。
上の説明にもありますが、お値段はマイルドで、お味も確かに甘め。
ただ、海老屋総本舗さんよりは塩辛いですね。
さてさて、両者の関係がどうなのか、気になりますが、今度寄ったら聞いてみようっと。
【週末ジョギング・江戸東京佃煮紀行】
その12:厩橋「海老屋総本店」(この記事)
その11:深川「築定」
その10:合羽橋「佃煮処 湯葢」
その9:吾妻橋「海老屋総本舗」
その8:四谷「有明家」
その7:佃島「つくだに 丸久」
その6:東雲「佃宝本店」
その5:谷中「中野屋」
その4:佃島「天安本店」
その3:新橋「玉木屋」
その2:東上野「鮒藤商店」
その1:浅草橋「鮒佐」
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