きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

明日から新学期

2006-01-09 | 息子keke
さて、明日から新学期。なのだけど、何もしてません!

宿題どころか、「学校に行くの何日だったっけ?」って言ってましたからね。
「受験日だって××日なんだから、ボケボケしてられないんだよっ」と言ったら、「そんな早いんだっけ?」ってボケてました。
そのくらい目を通せ!

呆れるくらい他力本願です。
「すぐなんだから、願書の出し方も先生に訊いてきなさいよ」と言っても「そんなのめんどくさい」とのたまわっています。

そんな折、たまたま昨日OM君のお母さんとスーパーで会いました。
OM君もやっぱり「知らない」って言っていて、お母さんに「先生に訊いてきなさいよ」と言われているそうです。←我が家と同じ。

「初めての受験だから、全然判らない事だらけだったよね~」
「そうだよね~うちの子なんて塾も行ってないから余計なのよ~」
      ↑
  こんな会話ばかりしてます。

OM君は私立高校を併願推薦で押さえて公立にチャレンジするそうですが、この私立高校がレベルの高い進学コース。公立だって選ばなければ、どこでも入れる(ような成績だと想像されます)のに、どうしても難関高を受験したいそうです。

「模擬テストを見ても絶対に受からないことは分かってるのよ~やめろって言うのに、どうしても受けたいんだって。」
「でも、落ちても××高の進学コースならいいわよ~」

kekeがOM君の成績だったら、もうヨリドリミドリで選べるのになぁ~。
絶対に受からないと言っても、難関高ほど当日の試験の比重が高く、一発逆転の可能性があるのだ。つまり、内申で持っていても当日の試験結果まで判らない。それはそれで大変なんだろうなぁ。。


新聞によると、今年は公立の志願者が盛り返したそうです(うちの地域は)。志願倍率推定なんて言うのも出てて、やっぱり気になってA高校を見てみると、倍率上がってました。避けて正解だったかな?

この前の塾のテストでは、英語も数学も偏差値を上げてきてて、第一志望を受けさせてやれば良かったかな?と言う気持もあるにはある。いざ私立入学となると、通学時間やら勉強についていけるかとか、お金の事もあれこれ心配になってしまいます。

ところがkekeの方はいたって前向きで、「高校受験は自分のショボイ成績でこうなったけど、ここから大学目指して新しいスタートだ」と思っているよう。A高校を振り返らない。
親の方がよほど往生際が悪いです。

・・・もっとも、kekeも口だけと言うか、言う事は立派でも、大学目指して勉強するかどうかは疑問~。高校に入ってもこのままボケボケしているのは充分に予想され、やはりますます心配になってしまうのである。

少なくても始業式と受験日くらいは覚えておけ~!