また今日も年配の下請けさんが来てお茶を飲んでいる。
昨日も来たのだ。
「Yから、昨日からの仕事はなくなったって言うから、暇になっちゃったんだが。」と言う。
「そんなコト、オレに言わないでYちゃんに言ってよ。」とIさんは言う。
・・が、あれはIさんに「だから仕事取ってきてよ」と間接的に言っているんですよ、とK女史が言っていたのを思い出す。
年配さんは2時間くらい世間話をしながらぼんやりお茶を飲んでいて、IさんはイライラしながらYさんに「どうなっちゃってるの?」と電話したり、他の現場をあたったりして、「Yちゃんの現場行ってみてよ。まだ仕事してるみたいだからさ。」とか言うのだが、「その現場には呼ばれておらんが。」と言うばかりであった。
やがて年配さんが帰ろうとするので、私は一緒に外に出た。
それで、「あのぉ~・・急な話ですけど、私来週で辞めるんです。」と言った。
「あぁ、聞いたよ。それで次はどこ行くん?」
「前の会社の社長の所です。」
(年配さんとその話をしたのはここに書いてある)
「あそこ?よがったじゃないの。人を雇うってコトは仕事があって忙しいってコトだから。」
「まぁ・・今は忙しいみたいです。でもこの業界だから何ヶ月か先は分かりません。」
「それじゃ、アンタの送別会やれねばの。」
「あぁ~~!!いいんですいいんです、そう言う辞め方じゃないですから。社長やIさんにはその話題に触れないでください。機嫌損ねます。」
そして年配さんは帰って行った。
次にどこかで会える日があるのだろうか。。。
いまさら誰かから仕事を割り振られることもなく、金勘定だけして終わる日をぼんやり待っている。
あと、何が必要だっけ。
地方税って、今の時期だと5月まで一括徴収だったはずだけど、そうなっているのだろうか。今まで自分で全部やっていたことを人に任せると心配になってくる。
会計事務所に電話して確認する。
役所に出す通知は私の方で出す事にした。
Iさんはそんな電話を聞いていて、ますます不機嫌になっている。
でも、後で忘れたら困るし、これは業務だ。
コソコソ通話料使って家電から掛ける内容ではない。
I 「あそこまでどうやって通うの?」
sake「チャリです。」
I 「ふーん。雨の日も雪の日もね。」
sake「雪の日はバスですかねぇ・・。」
何となくこんな会話から、なぜ彼が先月のしゃぶしゃぶに呼ばれなかったのかを思う。
もちろん、彼の気持は分かる。
でも、アナタだってそうやって途中で結婚生活を放棄したんじゃん。
去られた方は悔しかったと思うよ。おんなじようにね。そんなもんでしょ、人なんて。
何がいいとか悪いとかはもう言わない。
ただ自分がした事は人もする。された事はまたされる。
自分だけはそうされないはず、ってお前は何様かよと言いたい。
そんな自分にばっか都合よく世の中動くわけないじゃん。
いろんな人が居て、いろんな考えを持って、いろいろと行動するんだから、する事もあれば、される事もある。
見限ること、見限られること。別れること。
ケリをつけてくれるのは法律だけなんだ、結局。
このやや針のむしろ状態も、あと何日も無い。
私には次の場所が待っている。
でも、こうやって期待し過ぎると「なんだよ、それほどでもないじゃん・・」って事になるのが目に見えているから、私は逸る気持をセーブする。
雪はさすがに困るが、雨なんてへっちゃらだ。
ズボン付きの雨合羽も用意したし、雨チャリは今でも変わらない。
いつだってどこだって私はチャリなんだ。
今日のありがとうは、お世辞でも送別会やらねばと言ってくれた年配さんとMさんへ。
昨日も来たのだ。
「Yから、昨日からの仕事はなくなったって言うから、暇になっちゃったんだが。」と言う。
「そんなコト、オレに言わないでYちゃんに言ってよ。」とIさんは言う。
・・が、あれはIさんに「だから仕事取ってきてよ」と間接的に言っているんですよ、とK女史が言っていたのを思い出す。
年配さんは2時間くらい世間話をしながらぼんやりお茶を飲んでいて、IさんはイライラしながらYさんに「どうなっちゃってるの?」と電話したり、他の現場をあたったりして、「Yちゃんの現場行ってみてよ。まだ仕事してるみたいだからさ。」とか言うのだが、「その現場には呼ばれておらんが。」と言うばかりであった。
やがて年配さんが帰ろうとするので、私は一緒に外に出た。
それで、「あのぉ~・・急な話ですけど、私来週で辞めるんです。」と言った。
「あぁ、聞いたよ。それで次はどこ行くん?」
「前の会社の社長の所です。」
(年配さんとその話をしたのはここに書いてある)
「あそこ?よがったじゃないの。人を雇うってコトは仕事があって忙しいってコトだから。」
「まぁ・・今は忙しいみたいです。でもこの業界だから何ヶ月か先は分かりません。」
「それじゃ、アンタの送別会やれねばの。」
「あぁ~~!!いいんですいいんです、そう言う辞め方じゃないですから。社長やIさんにはその話題に触れないでください。機嫌損ねます。」
そして年配さんは帰って行った。
次にどこかで会える日があるのだろうか。。。
いまさら誰かから仕事を割り振られることもなく、金勘定だけして終わる日をぼんやり待っている。
あと、何が必要だっけ。
地方税って、今の時期だと5月まで一括徴収だったはずだけど、そうなっているのだろうか。今まで自分で全部やっていたことを人に任せると心配になってくる。
会計事務所に電話して確認する。
役所に出す通知は私の方で出す事にした。
Iさんはそんな電話を聞いていて、ますます不機嫌になっている。
でも、後で忘れたら困るし、これは業務だ。
コソコソ通話料使って家電から掛ける内容ではない。
I 「あそこまでどうやって通うの?」
sake「チャリです。」
I 「ふーん。雨の日も雪の日もね。」
sake「雪の日はバスですかねぇ・・。」
何となくこんな会話から、なぜ彼が先月のしゃぶしゃぶに呼ばれなかったのかを思う。
もちろん、彼の気持は分かる。
でも、アナタだってそうやって途中で結婚生活を放棄したんじゃん。
去られた方は悔しかったと思うよ。おんなじようにね。そんなもんでしょ、人なんて。
何がいいとか悪いとかはもう言わない。
ただ自分がした事は人もする。された事はまたされる。
自分だけはそうされないはず、ってお前は何様かよと言いたい。
そんな自分にばっか都合よく世の中動くわけないじゃん。
いろんな人が居て、いろんな考えを持って、いろいろと行動するんだから、する事もあれば、される事もある。
見限ること、見限られること。別れること。
ケリをつけてくれるのは法律だけなんだ、結局。
このやや針のむしろ状態も、あと何日も無い。
私には次の場所が待っている。
でも、こうやって期待し過ぎると「なんだよ、それほどでもないじゃん・・」って事になるのが目に見えているから、私は逸る気持をセーブする。
雪はさすがに困るが、雨なんてへっちゃらだ。
ズボン付きの雨合羽も用意したし、雨チャリは今でも変わらない。
いつだってどこだって私はチャリなんだ。
今日のありがとうは、お世辞でも送別会やらねばと言ってくれた年配さんとMさんへ。