きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

インフル上陸中

2013-01-22 | 健康とか病院とか
月曜日、nanuさんがマスクをしているので「もしかしてインフルとか?」と尋ねると「午後から病院に行ってくる」と言う。

「いや、今からでも行って今日は休んでほしい。。」と思うがそうとも言わないでいると、nanuさん曰く「Aさんもひいてたし、潜伏期間を考えればもうここらはみんな感染してるハズ、今更のことではないな」と言い、さらに「ピークは昨日だったけど日曜で病院が休みだったから行けなかった。」と言い、今日は少しは良くなったそうである。

「関節とか痛いですか?」と尋ねると「イタイイタイ、節々が痛かった」と言うので、ますますインフルではないかと疑わずにはいられない。
しかし普通のように仕事をして、他の人達もそれがあたかも当たり前のようであった。。。


午後になり、今日は取引先で亡くなった方がいるので、みんな葬儀に行くのかなぁ、私が1人で鍵をしめて事務所を出るようかしらと思っていたら、割と早い時間に秀クンが帰ってきた。

しばらく二人で何も言わず語らず各々の仕事をやっていたが、私が「請求書の査定回してよいですか?」と尋ねると、「今日はそのつもりじゃなかったから」と言い、やろうと思えばできるけど、今日はゆっくりしたいと言う。

「たぶん今日は○○さんのお通夜だから誰も帰ってこないかも。」
「今日だったんだ」
「nanuさんはインフルで午後から医者に行くと帰りました。」
「え~っ?!」
「Aさんは木曜にインフルになってもう治ったみたいですよ。」
「そうなの?来なくてよかった、これでなっても這って現場に行くようだからね。」

「最近、亡くなった人の年をみてしまうんです、○○さん60前ぐらいでしたよね。」
「息子がオレの3つか4つ上ぐらいだもの、オレの親と変わらないよ。」

「ね、最近年をみると、私あと何年生きてるんだろう?って考えてしまうんです。」

実はこんな本音を秀クンにもらしたのは、おそらく今日は初めてなのではないかと思うのだが、彼はざっくりスルーして、「みんな誰でも年を取ってるよ、オレもこの会社にきて7年だよ、手帳がもうほら6冊。」と手帳の束を上げた。

うぅー・・思いきって告白したけど私のこの終末観と何か違うオチ。
そして秀クンは「医療費の還付って年末調整じゃできないんだっけ?予定日より出産が遅れたから、2回チケット無しでジバラで受診してるんだよ。」と言う。


6時になって早速帰ると、皮膚科に行く。

「どうですか」と言われたので、こんなによくなりました、とペロッとおでこを出すと、「良くなりましたね、それではつける方の薬はこれで止めましょう、飲み薬はまだしばらく飲んでください、これからは窓口で薬をもらうだけでいいです。」と言うので、「だいたいあとどのぐらい飲めば良いですか?」と尋ねると、先生は「しばらく飲みましょう、止めるとまた出ますから。」と言うばかりで、私もしつこく「このオデコが完璧に治ったらよいですか?」とか「せめてあと2ヶ月とか半年とかおおかたでも目安を」と尋ねるのだが、先生は「ストレスと過労が続く限りは出ます。薬を飲んでいれば大丈夫だと思いますが。」と言うばかり。

そしてまた1週間分のビタミン剤をいただく。