G子から電話。
昨日M君を久しぶりに話をした。というので、あぁ、この前M君とメールのやり取りをしてたよ、と答えた。
「何だかね、どこかきれいな景色がみたいんだって。G子を誘いたいんじゃないかな。」と言うと、G子は「もう嫌だよ」と言う。
男のズルさが分かった、付き合いたいなら離婚してからにしてほしいよ、と言い、「それでもイヤだけどね。」と言う。
「今の職場もあと1年の契約」と言い、「その後仕事が見つからなかったら、地方に引っ越して農業をするんだ。」と言う。
「東京なんて出て行く!」「自分は誰からも必要とされてないね」等と言う。
G子の希望が見いだせない気持も分からないではない。
親も亡くなって子供は寄り付きもせず、暇があれば悲しくなるのかもしれない。
でも・・・。
私が言うのはおこがましいけれど、ものは考え方次第なのではなかろうか。
農業をするなら、その未来にもっと明るい夢や希望を語ったらどうなのだろう。
「東京なんて出て行ってやる」なんて言い方をどうしてするのだろう。いや、気持は分からないではないんだけど。
私だってそういうマグマみたいな気持をいっぱい抱えてて、そういう風に思ったりするのは年中なんだけど。
そういう風に当てつけみたいに言ったって、心穏やかにはならないじゃん。
環境を変えるより、自分を変える方が先なのではないかな。
それとも環境が変われば、自分も変わるのだろうか。
「引っ越してしまったら、T子ちゃんが会いたくても連絡が取れなくなるのでは」と言うと、「弟に連絡を取れば分かるようにしておく」というので、何もかも滅茶苦茶にどこか消えてしまいたい訳ではなさそうだ。
「派遣の契約が終わったって、また次の仕事の紹介が来ると思うよ、どうにかなるんじゃないのかね?」「何も引っ越さなくても」と言うと、「私が死ぬよりいいでしょ、畑仕事をしている方が!」と言う。
確かに、大根やキュウリを植えて育てるうちに、自分の生命力も取り戻せるかもしれない。
「ところで、G子は虫とか大丈夫なんだっけ?ゴキブリとかつぶせるの?」と言うと、全然だめと言うので、大丈夫なのかしらと思う。でもそういうのも始めればだんだん慣れるものなのだろうか。
「それじゃG子が田舎に行ったら、遊びに行くよ」と言ったけれど、2年後3年後、どうしているのかなぁ。
聖子と沙也加ちゃんのニュースを見るたびにG子のことを思い出してた。今がたまたまそう言う時期なだけだと思うのだけど。
昨日M君を久しぶりに話をした。というので、あぁ、この前M君とメールのやり取りをしてたよ、と答えた。
「何だかね、どこかきれいな景色がみたいんだって。G子を誘いたいんじゃないかな。」と言うと、G子は「もう嫌だよ」と言う。
男のズルさが分かった、付き合いたいなら離婚してからにしてほしいよ、と言い、「それでもイヤだけどね。」と言う。
「今の職場もあと1年の契約」と言い、「その後仕事が見つからなかったら、地方に引っ越して農業をするんだ。」と言う。
「東京なんて出て行く!」「自分は誰からも必要とされてないね」等と言う。
G子の希望が見いだせない気持も分からないではない。
親も亡くなって子供は寄り付きもせず、暇があれば悲しくなるのかもしれない。
でも・・・。
私が言うのはおこがましいけれど、ものは考え方次第なのではなかろうか。
農業をするなら、その未来にもっと明るい夢や希望を語ったらどうなのだろう。
「東京なんて出て行ってやる」なんて言い方をどうしてするのだろう。いや、気持は分からないではないんだけど。
私だってそういうマグマみたいな気持をいっぱい抱えてて、そういう風に思ったりするのは年中なんだけど。
そういう風に当てつけみたいに言ったって、心穏やかにはならないじゃん。
環境を変えるより、自分を変える方が先なのではないかな。
それとも環境が変われば、自分も変わるのだろうか。
「引っ越してしまったら、T子ちゃんが会いたくても連絡が取れなくなるのでは」と言うと、「弟に連絡を取れば分かるようにしておく」というので、何もかも滅茶苦茶にどこか消えてしまいたい訳ではなさそうだ。
「派遣の契約が終わったって、また次の仕事の紹介が来ると思うよ、どうにかなるんじゃないのかね?」「何も引っ越さなくても」と言うと、「私が死ぬよりいいでしょ、畑仕事をしている方が!」と言う。
確かに、大根やキュウリを植えて育てるうちに、自分の生命力も取り戻せるかもしれない。
「ところで、G子は虫とか大丈夫なんだっけ?ゴキブリとかつぶせるの?」と言うと、全然だめと言うので、大丈夫なのかしらと思う。でもそういうのも始めればだんだん慣れるものなのだろうか。
「それじゃG子が田舎に行ったら、遊びに行くよ」と言ったけれど、2年後3年後、どうしているのかなぁ。
聖子と沙也加ちゃんのニュースを見るたびにG子のことを思い出してた。今がたまたまそう言う時期なだけだと思うのだけど。