朝起きた時は涼しかったのですが、また徐々に気温が上がってきています。
今日は朝のお出かけは止めました。
久しぶりに青山さんのブログを読むと、16日から尖閣諸島に中国船がたくさん来るのだとか。。。
https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=2031
竹内久美子さんのツイートでは、北海道千歳市でニトリが買った土地に中国人1万人が来るという情報も・・(中に軍事用のアンテナが5基あるのだとか。)
https://twitter.com/takeuchikumiffy/status/1293890724191035392
得ようとすると情報はこのようなものばかり。。。
その中でも、青山さんのブログを読むと、政治家の皆さんがみんながみんな自分のことばかり考えている訳ではない・・・・。
https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=2041
ただそういう姿はマスコミに報じられないだけ・・・・と信じよう、私。
こういう世の中だから、誰が100%正しいとも言い切れません。演技とか言葉尻だけでいい顔している人なんて山ほどいるでしょう。スパイ防止法がないこの国・・・・いいえ、「わが国」ですから。
でもね、青山さんのブログを読むたびに、「この人は信頼できる人だ」と思ってしまうんですよね。逆にここまで書く人だったら、裏切られてもいい、とまで思うんですね。文字と文字の間にこの・・・いや、わが国を思う気持ちがすごくにじみ出ているように思うのです。(でも動画まではまだ見ていません。私もそんなに政治にばかりやってられないので・・・)
ブロガーさんのコメントにも書かせていただきましたが、先日、駅前で花があったので、パチパチカメラで撮っていたら(うまく撮れなかったのでアップせず)、ちょっと先にティッシュを配っていたおじいさんがいました。通行人にティッシュを配っているようですが、いつものごとく余り受け取ってもらえず(何せこの日も暑かった)、私の所にきて手渡してくれました。
ティッシュなら・・と受け取って裏を見ると・・・それが自衛隊募集のティッシュだったんですね。これを見て何とも複雑な気持ちになりました。
私の父は(前にも何度か書きましたが)少年飛行兵の学校に行っていてそれが自慢でした。一番近い兄弟は4つ上の兄ですが、2人で飛行兵になるのを夢見ていたそうです。但し飛行兵は近眼ではなれなかったそうで、お兄さんは近眼だったので近眼を治さねばといつも夜空の星を見ていたという話でした。
飛行兵学校に行く時には、母親から家伝の刀(?)をしょわされて向かったという話もしていたような・・・刀は聞き違いかもしれませんが、とにかく誇り高き鼻高々だったようです。飛行兵学校に行って数ヶ月で終戦になり、いろんなお土産を持たされて帰ってきたようなそんな事も言っていた様な気がしますが、ろくに話を聞いていなかったので、確かではありません。
父は「戦争は日本が悪かったんじゃない。石油を止められたから出ていったんだよ。」とも言っていたことがありました。が、私も妹も「飛行兵学校で洗脳されてたんでしょ。」と言い返していました。
それでも、そう言う父の話を聞かされてきたので、街角ティッシュに自衛隊募集の広告??と思うと、バリバリ違和感が走ります。
そりゃ、今の状況では集まりませんよね。。。戦争はしてはいけない、命は大切、ちょっと何かあれば叩かれそうな雰囲気・・・。
でも本来、お国を守るということは誇りであり尊敬されるものでなければおかしい。
いや、百歩譲って今の日本の第9条の平和の概念が正しいと言い張るのであるなら、それを中国やらの方に言って、あちらの行動を考えてもらう方が先ではなかろうか。そちらに全く矛先が向かないのはおかしい。
ずっと戦前の日本の教育は間違っていたと思い込んできましたが、本当に間違っていたのはどっちだったのか。
その結果が、今脈々と表に出てきつつある尖閣諸島、北海道、沖縄。。。。
父が元気だったら、今こそいろいろ話もできたのに・・・と悔やまれます。