きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

「優しいあなたが不幸になりやすいのは世界が悪いのではなく自業自得なのだよ」/藤森かよこさん著

2021-07-08 | 読んだ本

【動画あり】トランプファンよ、バイデンの人気・実力を刮目せよ!
7月3日:バイデン、ミシガン州で『25人』もの大群衆(しかも動員)を集め8,100万票の実力を見せつける/
同じ日、45thトランプ大統領がフロリダで集めた観衆は『たった45,000人』
http://totalnewsjp.com/2021/07/05/trump-975/


大統領の売電さんのあいさつに「25人」が集まったそうです。
そして同じ日に別の場所で45,000人以上の人が雨の中、さんのスピーチを見に来たのだとか。。。

 こうゆう記事ウケる。。。



さてそんな中、昨日からまた藤森かよこさんの本を読んでいる。前回読んだのは3冊のうちの第1冊目だった。
その中で私はこのフレーズがお気に入りだった。

あなたは「彼ら」に関係なく幸福でいることだ。権力も地位もカネも何もないのに、幸福でいるってことだ。平気で堂々と、幸福でいるってことだ。世界を、人々を、社会を、「彼ら」を無駄に無意味に恐れず、憎まず、そんなのどーでもいいと思うような晴れ晴れとした人生を生きることだ。「彼ら」が繰り出す現象を眺めつつ、その現象の奥にある真実について考えつつ、その現象に侵食されない自分を創り生き切ることだ。(原文のまま)

「陰謀論」と言ってしまうと、まるでよその世界の話のように聞こえるが、私はその中の一部を信じた。この世界には支配者たちがいる。その人達がいろんな国を従えて、自分達の世界を作ろうとしている(らしい?)
そうやって指でたどっていくと、新型コロナも、ワクチンも、ワクチンパスポートも、全て1本の線でつながっているし、過去の歴史も、あの戦争も大戦も全て辻褄があうような気がした。そして、それはもはや「正しく」ても「間違って」いても、関係ないような気がする。正しいと思えば正しいし、違うと思えば違う。
私はそのスクリーンかもしれない世界に入り込んで、そしてかすかな抵抗を試みる。それは日本と言う国が、今までの歴史を、文化を、好きでいるから。

本当はこの手の話は、藤森さんの第2弾の本が一番詳しく書かれているそうだが、まだ読むことができず、手にとっているのはこちらの本だ。

「優しいあなたが不幸になりやすいのは世界が悪いのではなく自業自得なのだよ」

簡単に書くと、女性で優しい人がいる。彼女は優しくてなかなか人に厳しいことを言ったり、きっぱりした態度が取れなかったりする。感情を持ってもいつも相手に合わせて押し殺してしまい、穏やかにしているようなタイプ。
でも、そう言う人は何故か不幸になりやすい。
それは何故か、そうならないためにはどうすればいいのか。
それが「恋愛編」「家族編」「仕事編」「友人編」と分かれて書かれている。そういう本である。

私は最近うすうす気づき始めていたが、この本を読んで改めてこれは自分のことだ、と確信した。だか既にもう手遅れだった。恋愛は時遅しだし、家族編も葛藤の時期はもう通り過ぎた感じがするし、仕事編も今の職場だったら、もう山を越えた感があるし、友人編はまだ読み終えてない。
だから、そういう内容よりも、この本で、藤森さんがチラッと見せる、「この世界はこう動いている」と言う解説を探した。
すると、あの森元総理の「女性が多く入ってる会議は長い」事件だが、やはり藤森さんも「女性の会議が長いのは私の観察でもまぁ事実」と認めながら、

 私から見るといささか常軌を逸するほどの激しい非難を森氏の発言が受けた背景は、
 別の一種政治的な事情があるような気がする。(原文のまま)

とは、私と同じ見かただったり、何よりも、

 何の根拠もデータもないが、2040年以降の日本は、再び未曾有の発展と繁栄を
 享受し始めるに違いないと私は信じている。(原文のまま)

と書いてあった。(でもそれまでの20年間は苦しいらしい。)

(そうか・・・あと20年経ったら、もう一度日本の発展を見ることができるのか。)

ぜひそうであってほしい。
私はもうバブルの時代を経験しているから、それでいいけど、今の若い世代(40歳から下)の人達には、その時代が来るといいな。給料がどんどん上がって、おいしいものがいっぱい食べられて、オシャレもできて・・・・と言う時代を味わってほしい。そしたら、10年後20年後の夢を見ることができるから。。。

でも、今の状態からはとても想像がつかないけれど・・・・そんなこと、本当にあるのだろうか・・??