昨日はまたある人が入院になったと言う。その方はメンタル系の病気とのことだが、数日前に会った時もいたって「普段どおり」だったし、更にはその人がそのような病気になる性格には全く見えないんだよね。。。
私はまだキツネにつままれた気持になっている。
正月そうそう、ある人は倒れて一命は取り留めたが仕事はこの先どうなるか全く分からない状態だし、お正月からまだ2週間しか経っていないのにどうしたことか。nanuさんは心配して「その後どうしたのか奥さんに電話してみたら」と言うので掛けてみるが、その状況だから、仕事にいつ復帰できるかなんて奥さんだって分からない。コソコソ話をしていると社長が来たので「~~~と指示されて奥さんに電話したんです。」と言うと、「仕事は無理だろう。(それ以上のことは詮索する必要が無い)」と言う感じ。
というのも、奥様はご主人の体もとても心配しているが、この先どうやって暮らしていけばいいのかを心配していて、だから社長はむやみに関わるなと言うのだ。私はそれは分かる。nanuさんはえ~って言うけど、私が当事者の立場だったら、やっぱり一番心配するのは、やはりそこだと思う。それは男と女の違いなのか?(それとも私が冷酷なの?)
どう逆立ちしたからって、今からン十万の月給を稼ぐことは私の年齢では無理だし、それで借金が返せないとなれば、おのずと自己破産をして、生活保護を考えて暮らして行くしかない。それしかゴールはないのだ。社長は時期を見計らって、そういう風に進めていくつもりなのだろう。
「保険に入ってないならしょうがないよね」と秀クンは言い、そう言えば私も大した保険には入っていない。私もある時突然倒れてそのままオサラバ・・・ならまだいいが、障害抱えて生活もままならぬになったら、どうしよう。そう思うと他人事ではない。年を取ったら取ったで、その先何が起こるか分からないので、ふと心配になる。
最近「介護に疲れた親子で自殺」というニュースもあるけれど、そう言う中にはうつ病みたいになるケースもあるかもしれない。そう言えば昨日入院が決まった人も、1人暮らしだった。私がオサラバした後、kekeは1人で大丈夫なのだろうか。
そんなことも気になる。
悲しいけれど、やはり子供には相応に友人やパートナーのような人が現れてほしい。。。とも思うニュースだった。
幸せに大往生は、金婚式同様、これなかなか難しいことなのかも。