「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」/宮川サトシさん著
今度は映画ではなく、こちらの本を読むことができました。(^_^;)最後まで読みきりました。
もう一度2回読んでしまいました。
本(漫画)を読んで分かりましたが、このお母さんとの話は生前と死後が行きつ戻りつ、短編の組合せになっているのですね。
映画でこの世界観をあらわすのはとても難しいものだったと思います。そう思うと映画もあぁなるほど~と思います。
この主人公の宮川さん(この本は実体験のようです)はとてもお母さんを愛しているのですが、その気持も出っこみ引っ込みで、そのアンバランスと朴訥した感じ、また親子ならではのもどかしさや面倒くささ、そういうものを含めて、でもだからゆえ心底からの淋しさや愛情を思います。
映画も役者さんの懸命の演技が感じられて良かったのですが。。
私個人は、本の方が共感したかも。。。
エンディングは本も映画も同じで、下手に手を入れず本のイメージをとても大切に映画は作られたのだなぁ~と監督さんの愛を感じました。(^_^;)
この本のアマゾンレビューはここにあります。(中にはかなり深くあらすじを書いている人もいます)
私はこのアマゾンレビューでもちょっとウルウルしそうです。(^_^;)
この本では、主人公が母親を亡くしてから、母親を思い出すもの(家電に書かれた文字とか、一緒に歩いた田んぼの道)を見るのがとても辛いというシーンがあり、他にも上京する話があって、東京に出てしまうんです。
息子が母親を亡くして、家にある炊飯器を見るのも辛くなる。
これを知って、私はショックでした。(-_-;)
上に紹介したamazonレビューも「母親を亡くして未だに受け入れられない」「辛い」というコメントが多く、私がこの世からオサラバした後の息子が気になります。
さりとて、どうすることもできません。
もちろん、栄養もちゃんと取ってなるべく長生きしたいと思いますが。。。。
思うけど、あまり長く生きるのもどうなのかしらね。
私が長生きしていると、息子の足かせになるのでは?とも。
男性にお伺いしたいのですが、母親が亡くなるとそんなに辛いものですか?
本を読んで分かりましたが、作者のお兄さんが親族Dで出ていたそうですね。
それを知ってから映画を見ればよかった。。。
これは昨日のから揚げ弁当です。(またいつもの・・)
今度は映画ではなく、こちらの本を読むことができました。(^_^;)最後まで読みきりました。
もう一度2回読んでしまいました。
本(漫画)を読んで分かりましたが、このお母さんとの話は生前と死後が行きつ戻りつ、短編の組合せになっているのですね。
映画でこの世界観をあらわすのはとても難しいものだったと思います。そう思うと映画もあぁなるほど~と思います。
この主人公の宮川さん(この本は実体験のようです)はとてもお母さんを愛しているのですが、その気持も出っこみ引っ込みで、そのアンバランスと朴訥した感じ、また親子ならではのもどかしさや面倒くささ、そういうものを含めて、でもだからゆえ心底からの淋しさや愛情を思います。
映画も役者さんの懸命の演技が感じられて良かったのですが。。
私個人は、本の方が共感したかも。。。
エンディングは本も映画も同じで、下手に手を入れず本のイメージをとても大切に映画は作られたのだなぁ~と監督さんの愛を感じました。(^_^;)
この本のアマゾンレビューはここにあります。(中にはかなり深くあらすじを書いている人もいます)
私はこのアマゾンレビューでもちょっとウルウルしそうです。(^_^;)
この本では、主人公が母親を亡くしてから、母親を思い出すもの(家電に書かれた文字とか、一緒に歩いた田んぼの道)を見るのがとても辛いというシーンがあり、他にも上京する話があって、東京に出てしまうんです。
息子が母親を亡くして、家にある炊飯器を見るのも辛くなる。
これを知って、私はショックでした。(-_-;)
上に紹介したamazonレビューも「母親を亡くして未だに受け入れられない」「辛い」というコメントが多く、私がこの世からオサラバした後の息子が気になります。
さりとて、どうすることもできません。
もちろん、栄養もちゃんと取ってなるべく長生きしたいと思いますが。。。。
思うけど、あまり長く生きるのもどうなのかしらね。
私が長生きしていると、息子の足かせになるのでは?とも。
男性にお伺いしたいのですが、母親が亡くなるとそんなに辛いものですか?
本を読んで分かりましたが、作者のお兄さんが親族Dで出ていたそうですね。
それを知ってから映画を見ればよかった。。。
これは昨日のから揚げ弁当です。(またいつもの・・)
それを言ったら私なんて父にも母にも何もしていないに等しいです。
でも親の立場だったら、子供が自分を押し殺して懸命に介護するより、自分の人生を楽しんでほしいって方ではないですかねぇ・・・後悔があるのは、それだけみみさんがお母様と接していらしたからなのでしょう。
私もこの先どんな状態が待ち受けているのか。。。
息子の手はなるべくなら患わせたくないですが・・・こればかりはどうなるか?・・
自分はその方とどう向き合ってきたか?
ではないでしょうか?
何才で亡くなるかは・・・
確かに天寿を全うしたと思えば家族は気が楽になると思います。
母を看取った私は その時は「充分 介護した」と思っていましたが日が経つにつれ もっと何か出来たのでは?
と長い事 苦しみました。
でも最終的に「あれでよかった」と今は思えます。
この映画も本も読んでないので感想は言えません(汗)
あの万引きのシーンを見て「それはないだろう」と思ったんです。もっと小さい3歳児ぐらいが分からなくてポッケに入れるなら分かりますが、あの年齢で万引きするなんて、ましてや数十円の駄菓子を買ってもらえず欲しいから万引きなんて。
映画版はそういうのがたびたびあって、母親が亡くなった後、兄と弟とお父さんが墓石を買いに行くのですが帰りにすっ裸になって海に駆け出すシーンがあるんです。(自暴自棄?)
そのシーンを評価している人も多いですが、私は30過ぎた大人が父親の前ですっぽんぽんにまでなるのかなぁとか思うんです。
(原作は墓石を黙々と買うところまで)
でも確かにそういうシーンがなければ、地味で何事もインパクトが無い映画になってしまうかもしれません。倍賞さんの走るシーンは本当にすごいと思いました。
アリスさんのお母様は102歳まで!天寿を全うされましたか。お元気だったのですね。
私もそのぐらい長生きすれば、息子を悲しませずに済むかしら。(^_^;)
人それぞれで、その時の年齢によって受け止め方が違うんだろうと思います。年齢が若いほどその感情は増幅される気がします。
ただ言える事は、小説・映画は商業的にデフォルメするものだと思います。また、介護生活には非常な苦痛と苦悩があると思います。それを現実的に描写すると売れない商品となる気がします。
そこで気になるのが下記です。ご参考にお読み下さい。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190301-00000017-eiga-movi
私もちょっとビックリしました。
ふと考えたのですが・・この男性もまだこの時結婚なさっていないんです。(婚約したのが母が亡くなる1週間前)
結婚して子育てしている人だったら、今の家庭に目が行くので、ここまでお母さんでいっぱいにはならないのかも。
「親にもっとしてあげればよかった」という罪悪感は無いようにしてあげたいです。(^_^;)
娘には、分からない心情何でしょうかね?
アメリカの男性って、親離れしてる人が多いので、これほど母を慕うって、想像出来ないんですが。。
私には、娘だけで、息子もいないので、やっぱりわからないが正解かもです。