きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

「日本国紀」/百田尚樹さん(3)

2019-03-08 | 読んだ本
とうとう昭和時代まで来た。

民のかまどの煙が上がらないのを見て「民からは税金は取るわけにはいけない」と言って、服も買わず家も屋根の修理もしなかった仁徳天皇のお話、聖徳太子の十七条憲法のすごさも紹介したいが、昭和時代までやってきた。

今まで日本が一方的に中国に進出して兵を出していたのかと思いきや、この本によるとそうではないようである。
中国では国民党政権と共産党により、反日宣伝工作が進められていて、日本人への脅迫やいじめが日常的にあったと書かれている。

なかでも代表的な事件は「南京事件」と呼ばれるもので、この場所で中国人が日本人やヨーロッパ人を暴行・暗殺などメチャクチャなことをしたのだそうだ。これにイギリスやアメリカは怒って砲撃するが、当時の日本は報復をしないばかりか、逆にイギリスやアメリカをなだめていたらしく、それを見た中国に足元を見られ、日本人をターゲットにしたテロみたいな事件があちこち起きていたという。(代表的なものは通州事件)
それに怒った軍部が「中国を懲らしめよう」としてダラダラ続いたのがシナ事変なのだとか。

通州事件はいろんな証拠が残っていて、あまりに残忍で正視できない写真もたくさん残っているそうです。


ちなみにこの本では「南京大虐殺はなかった」となっている。
何故なら何も証拠がないから。(写真など)

・東京裁判では「たった一人の捕虜」を殺しただけでも死刑になったBC級戦犯が何人もいるのに、南京大虐殺で死刑になったのが一人しかいないのはおかしい。
・南京には当時たくさんジャーナリストもいたのだから、そんなことがあったら大ニュースになっているはず。(でもなっていない)
・半世紀たった後に突如日本で出た南京記事からこの話が再び持ち上がり、中国の外交カードになってしまった。

・・・もうこんな話は腹が立ってきて読みたくないが、国民の一人として最後まで読んでみようか。


最近ふと思うことは、どうして中国や韓国が、日本の歴史の教科書に文句を言えるのだろうか・・ということだ。

例えば三ヶ国でちゃんと「こういう教科書にしましょう」という取決めをして、それを日本が破って違うことを教えているなら分かる。どこかの国は反日教育をしているという話もある。そんな勝手なことをしながら、よく人の教科書にケチがつけられるものだ。

よその国がどう教えようがその国の自由なのではなかろうか。
(どうしてそう思えない?)

そう言えば、日本人が中国や韓国で「この国のコレはおかしい」とデモを起こすことは考えられない。
なんであちらの人は、勝手気ままに日本でデモを起こすのだろう。

根っから自分達が正しくてアイツラはやりこめて当たり前、という感覚が根付いているのではなかろうか。


8 コメント

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こんにちは♪ (みみ)
2019-03-08 14:56:28
中国・韓国は簡単に歴史を塗り替える国です。
もちろん北朝鮮も(初代金・二代目金は生まれた場所から書き換え。三代目は間に合わず・・・)

個人の歴史でさえこうですから国の出来事も書き換えしちゃうんです。
いや逆か?国の歴史を簡単に書き換えるから個人なんてお茶の子さいさい?

だから過去と辻褄が合わなくなるので古い建築物なんかも壊しちゃうんですよね。
日本はまだまだ残ってる というより残してます。
中国人も韓国人もその点は「古いものが残っていて羨ましい」と言ってますよ。

南京事件の「日本人に虐殺された中国人の人数」なんて当時の南京の人口と同じかそれ以上とも伝わってます。
中国は現在 世界2位の経済大国。
だから激しく攻撃してませんがバブル崩壊すればどうなるやら。
韓国の慰安婦・徴用工問題だって真実は志願してきた人たちが圧倒的だったとも聞いてます。

個々での付き合いなら「いい人たち」なのでしょうが集団となればわが身可愛さで反日を言うしかないのでは?
それだけ自由が無い国なんだと思ってます。
政府も都合のいい事しか発表しないし。


余談ですが津軽三味線の高橋竹山さんの演奏を聴きに行った時 ご本人が言っていた言葉。
「角付けしていた時に親切にしてくれたのは貧乏人と朝鮮人だった」
そうです。
竹山さんが北海道や東北で角付け(乞食のように各家の前で演奏し小銭や食べ物をもらう)して歩いていた時の思い出として話をし「感謝の気持ち」と「アリラン」を演奏していました。

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歴史修正主義者 (モリオリママ)
2019-03-08 16:48:23
アロハ~!
もう、昭和まできたんですね~。
昭和には、嘘の歴史がいっぱいで、それを学ばさられた私達は、本当の歴史を知る権利があると思いました。
マッカーサーが、帰国した時に議会の公聴会で、日本は侵略戦争ではなく、自衛のための戦争だったと、証言しているのに、その事は全然教えてもらわず、侵略戦争をしたと教わり、今でもほとんどの日本人が信じていると思います。
オバマさんまでのアメリカ政府は、安倍総理を歴史修正主義者と呼んでいました。
安倍総理が、正しい歴史を学ぶ日本にしようとしたからです。
正しい歴史が分かると、アメリカにとって都合が悪いからです。
原爆も民間人虐殺の国際法違反。。
東京裁判で、南京大虐殺をでっち上げて、原爆落とされて当たり前にしたかったからです。
被害者数が、同じ位ですよね。
教科書は、1982年宮沢さんの時に、近隣諸国条項を出して、日本だけが本当の歴史を教えられず。。
この教科書問題も、火付け役は日本国内の反日左翼です。
中国が世界遺産に登録した、南京大虐殺の資料はすべて通州事件の物。。
まずは、本当の歴史を学んで、世界にウソをばらまく、日本国内の勢力を弱体化して欲しいです。
海外に住んでいる人間には、悔しい事ばかりです。
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>みみさん (sake)
2019-03-08 21:14:02
中国や韓国は歴史の方を変えてしまうのですか。
驚きますね。
通州事件とは、日本人が200人以上も殺された事件だそうです。それも殺し方がすごく残虐だったようですね。櫻井よしこさんの記事では、その通州事件の建物はその後に全部壊されて、作り変えられていると書いてありました。
それで南京大虐殺、慰安婦、徴用工?そういうものは記念館やら銅像やら、あちこちに作るように働きかけているんですよね。
歴史も外交戦略の一つなのかぁ~・・

しかし今まで日本軍がどんどん中国に侵攻していたと思っていたら、中国の日本人に対するテロがそんなにすごかったとは。
個人が受けた暴行や略奪は200件以上。通学児童に対する暴行や嫌がらせは700件。

そう言えば尖閣諸島でもめた時の中国の日本バッシングもあったっけ。。。日本人が中国で何があっても、中国人の店で暴れるなんて考えられないですけどね。
考えたくないけれど、怖いです。。><

個人では皆さんいい人なのだと思いたいです・・・。でもどうしてそんな歴史を教わるのに、日本によく観光に来ますよね。

またその外貨を当てにしなければならない日本も悲しいです。(-_-;)
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>モリオリママさん (sake)
2019-03-08 21:35:56
マッカーサーが日本が侵略したのではない自衛の戦争だったと言っていたのですか。それってとても大きなニュースですよね。知りませんでした。
ずっと日本が侵略していたと思っていました。

アメリカの元大統領のフーバーという人も「パールハーバーになるようにアメリカが引きずり込んだ」みたいな証言をしたんですよね。北野幸伯さんの本で読みました。
東京裁判も戦勝国の都合のいいようにされたと読みましたよ。そうやって一つ一つあわせるとパズルみたいに物事がつながりますよね。

近隣諸国条項って何かと思ったら、日本の教科書を作るのに中国や韓国を配慮しなければならないということなんですか!
そんな条件を作るなんて信じられませんね。なんでそんなことになったのか・・・あの河野談話も宮沢さんの時だったそうじゃないですか。

教科書がそもそもそんな風じゃ、正しい歴史なんて分かりませんよね。
しかも
>南京大虐殺の資料はすべて通州事件の物。。

そんな嘘がまかり通るとは。。。
何で日本人なのに、日本に不利なでたらめをするのでしょうね。スパイなのでしょうか。
それでそういうのに騙されている日本の人も多いのでしょうね。

聞けば聞くほどもう無理。。。。みんなで正しい歴史を知ろうとしないと。。。
でも「正しい歴史」を言ったり書いたりすると、ネトウヨだと思われてしまうんですよね。
こんなではそのうち国がなくなっちゃうよ~・・・
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昭和ですか? (アリス)
2019-03-09 06:07:27
Sake-sanは、私を右翼と勘違いした様ですが、貴方は全く右翼の様な発言が多くなってきましたね。あははは.....頼もしいですね。


日本人が知らない事や、教えて貰わなかった事実が沢山ある事に気付いたと思います。非常に純粋なのが日本人ですが、その純粋な気持ちは、世界では悪です。


また、私の乱暴な意見の中で「性善説」という物を根底から信頼できない事をお勉強されたのではないかと思います。


世の中では嘘が多いんです。この嘘を他人から聞き、読書の中の作家によると思うんですが、その読み方と理解力の違いで錯覚が起こります。これは、私が過去にブログに投稿しました。


なので、全てを鵜呑みにすることなく、反対意見の本も読む事です。そこに矛盾する事は無いか?それを自分で探し出して真実に近づくと良いかも知れません?


例えば、戦争とは何かですが、簡単に考えた方が解り易いと思います。学校の中で喧嘩をする。どちらも都合の良い理由と根拠を主張します。


なので、どちらが良いのか解らなくなりますが、真実は1つだろうと思います。その真実とは何かです。


戦争で虐殺とは何か?こんな事は綺麗事ではありませんから、お互いが殺し合う訳です。


でも、どうして殺すか?殺さないと相手に殺されるリスクがある訳です。当然の行動ですが、そこに綺麗事の正義なんてものは存在しない事に注目すべきです。


なので、戦争での犯罪人という物は成立しない事に成ります。従って、個々に問題は有るかも知れませんが、罰する行為は正しいとは思われない。


当時の東京裁判の中で、実に明快に主張してくれたのがインドのラダ・ビノード・パール博士です。戦犯として訴追された25人の日本人被告に対して「全員無罪」を主張した。


簡単に表現すると、国家が殺人を指示しているんですから戦士が虐殺する事は当然の義務です。


これを言い換えると、相手の敵国も同様な犯罪行為をしている訳ですから処罰すべきです。当たり前の事ですが、どうして敗戦国の戦士を裁く事が出来るのか?


ここで、私が常に主張している事は、戦勝国だけに作られた正義があり、敗戦国にはどんな言い訳を主張しても正義が無い事です。


誰が考えても矛盾が有りませんか?世界の国々は矛盾を無視して、勝手に作り上げた性善説で物事を語るのは大きな間違いだと知っていても主張しない事です。これが理想と現実との違いです。


恐らくこれを矛盾と考える人は少ない。だから、ガセネタでも良いから自己主張の強い人が正義だと錯覚している愚かな人が多い。


しかし、日本人の教育の中に是々非々を子供の頃からたたき込まれた武士道精神がありますが、これは世界では通用しない事に気付くべきです。


なので、プロパガンダとか、ロビー活動は防衛の為に必要な行動だと言えます。しかし、日本人は、「沈黙は金だ」と教えている事に違和感を持たないのが変です。


これらは、日本の島国の中で、長い歴史の中で、他国との戦争を経験していない事に重大なる欠点があります。


何故なら日本の中での武将の戦いには常に正義が何かを解る事が出来たからです。


同じ民族で、同じ環境、同じ教育、同じ発想と思想では、敢えて主張しなくても双方が十分に意思疎通が出来るからだろうと思います。


では、これが他国に通用するか?ご承知の通り、言論の自由もない国では、これが正義だと主張すれば相当に虐待され、抹殺されるからだろうと思います。


例えば、こういう問題を北朝鮮で発言すると処刑されるのは必定だろうと推測します。


また、同じような問題で香港人は、なぜ同民族の中国に反発するか?言わずとも全く教育が違うんですから当然の結果です。


なので、自己防衛で無言にならざる得ない環境を打開で来る策は無いからだろうと思います。あるとすれば、クーデターで政権を奪還する?


結論から言えば、性善説で綺麗事を主張している人々は現実を正確に見たくない。全くの偽物だと思う方が解り易い。しかし、その洗脳に疑いを持たない人が多い事にも驚きます。


小難しい事を考えなくても、日常生活の中で起こっている苛め問題を考えれば解る事です。


どうして苛めはなくならないか?当然の事です。戦争は全くなくならない。理由は、人間の強欲と傲慢な考え方に正義なんてものは存在しないからです。


もしも、全ての人々が、この正義を理解出来れば戦争はなくなる。学校の中の苛めもなくなる。これが理想と現実との大きな違いだろうと思います。


しかし、人間を統一した思想にする事は不可能に近い。出来るとすれば独裁者だけです。


しかし、世界では、この独裁者を否定する人は多い。何故なら良い独裁者と、悪い独裁者を選択できる事は不可能に近い。


そこに言論で打破する術はありません。権力と暴力だけが制圧できる。何故なら性悪説が正しいからです。話せば解る?解る筈もありません。


なので、「板垣死すとも自由は死せず」と言われていますが、本当は秘書が叫んだ様です?この部分が非常に大事です。


文章が長くなってすみません。ご理解を。
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Unknown (華代)
2019-03-09 15:07:54
戦後には通化事件もありましたよね。
通州、通化事件で中国の犠牲になった日本人のことはあまり知らない人が殆どだと思います。

先月、杉田水脈議員が義務教育で使う歴史教科書の問題を質していました。
私も実は数年前に地元の私立中学で使用している教科書の一部記述に疑問を持ってきました。
杉田議員の質問を知り、日本の教科書の検定はどうなっているのか、嘆かわしくなりました。どういう人物が関わっているのでしょう。

今年の大学センター試験の日本史の問題にも不適切な表現がありました。北海道は明治以前までどこの国にも属さなかった、という一文です。
日本の領土です。松前藩もありました。遡っても縄文時代の遺跡もあります。
これは、アイヌを先住民とするための強引な捏造に繋がると思いました。

学校で教わる歴史が歪められている事実があります。

反日左翼はどこまで入り込んでいるのか、嘆いてばかりでいられません。

私も歴史はあまり詳しくありませんが、日本国紀で知り得た話は周りの人に伝えて行こうと思っています。

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>アリスさん (sake)
2019-03-10 10:06:39
アリスさん、こんにちは。
昨日は1日お出かけをしていてお返事が書けませんでした。
朝方起きる前に寝床で「日本国紀」の続きを読みました。だいぶ終りのほうまで来て、アメリカの「WGIP(ウォー・ギルト・インフォーメーショオン・プログラム)」も読みました。
戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための戦略だそうですね。

教育はもとより、出版物や新聞、個人の手紙や電話まで(ほんとに?)処罰の対象になり、「真相はかうだ」というラジオ番組で軍の非道や残虐さを暴くドキュメンタリードラマを流したと書いてあります。
アリスさんの言われたインドのラダ・ビノード・パール博士の話も書かれています。国際法の専門家だそうですね。
そう言われてみればそうですよね、アメリカは空襲でも原爆でも民間人をものすごい数を殺しているんですからね。それは一切裁かれていないのだもの。。。よく考えてみるとおかしいですよね。
だからいかに日本が悪いことをしたのかを吹き込まねばならなかったんですね。

戦後も国内のアメリカ人による強姦も記録があるだけで2万人だそうです。(警察は調査もできず、それらの報道は一切禁じられていたとか)
慰安婦慰安婦と言われるけれど、日本人だってたくさん被害にあっているのにそれを表沙汰にしてこなかっただけ。。。
そういういつまでも相手を恨んで文句を言う性質を良しとしない文化があるのですが、そういう道徳心やきれいごとは世界には通用しないということですね。

そんなことを忘れて、また前向きにまたガンバロウというのは日本人特有の正義感なのかもですね。

いじめなんて無くなる訳がないでしょう。
私もさんざいじめられた方の口です。今ほど陰湿ではなかったと思いますが、仲間はずれなんて当たり前でした。先生もそれを見て見ぬフリです。
当時いじめた方の人間が、今になって人の親や祖父母になって子供に「いじめはよくない」と言っているのかと思うと、チャンチャラおかしいです。
私ももともと性善説なんて信じていない方だと思いますよ。
光熱費も自動引落にしたくなくて毎月コンビニで払っているんですからね。

私は、中国人や韓国人が日本を悪者にするのはしょうがないなぁって思うんです。腹は立ちますが、中国人はアジアを征服したいと思うのは当然だし、韓国人が日本からお金をできるだけもらおうと思うのも自国のためには当然だと思うのです。

悲しいのは、日本人なのに国益を考えずに、日本の足を引張るようなことをする人ですね。
慰安婦問題も、もともと言い出したのが日本人で日本の新聞だって言うじゃないですか。もうその記事が間違いだと判明したなら、大きくニュースに取り上げて世界中に発信して誤解を解いてほしいです。

なんでそういう風にしないのでしょうね~?
外務省も国益に反しているような話も聞きますが、外務省がどうしてそうなの??

ここいら辺がよく分かりません。そういうマスコミの人の意見も外務省の人の意見(反論)もあるはずなので、ぜひ知ってみたいです。
野党の人も、どうしてこの未曾有の事態(中国人にたくさん土地が買われていたり、スパイもたくさんいるかも)なのに、その事を真剣に議論しようとしないのでしょう?

そっちが不思議です。
みんなで正しい歴史認識を共有して、日本を守ってほしいです!ドン!
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>華代さん (sake)
2019-03-10 10:37:36
華代さん、こんにちは。
こちらの「日本国紀」。500ページもある分厚い本で挿絵もなく、文字ばかりなんです。
(とてもこの本は読みきれるまい)と思いながら開いてみましたが、あれよあれよと言う間に読んでしまい、あと残るところ50ページ余りとなりました。そのうち古本屋にあったら買ってみようかと思っています。

こちらの本に書いてあるのは、戦後GHQが報道を規制をする中で教職員もGHQに批判的な人を追放してしまったそうです。それで新しい教員を入れるのですが、それは戦前に左翼だった人が多くて、日本がこんな悪いことをしたみたいな思想になっていったとか。中でも東大がひどくて、そこから出た学者や官僚がそういう思想をどんどん受けついで増えて言ったと書いてあります。
そう言う人が学者になったり政治に関係して、未だにそれが引き継がれて、教科書もそうなっているのですかね。

もう蔓延しすぎですね。華代さんはそれでもどうにか周りに伝えたいと思っておられるのですね。
人に分かってもらうのはとても難しいですよね。あまりそういう話って聞きたくない人が多いでしょうから。自分で「知りたい」と思って調べるしかないんですよね。

こういう政治や歴史を知りたいと思う以前から、不思議に思っていたことがありました。
日本人って、野球とかサッカーではやたら自分の国を応援するでしょう。サッカーを見てないと非国民ぐらいのことを言われますよね。(スポーツは関心がないので私はめったに見ません)

なのに、どうして政治について関心がないのでしょうね?!サッカーなんて負けても来年勝てばいいじゃないですか。負けても罪に問われないし、ギロチンもありません。

政治はそうじゃないですよね。
例えば沖縄が中国の領土になれば、もうそれから永遠に中国のものになります。それどころか今度は本土も中国が自分のものにしようと考えるでしょう。(ウィグルだっけ?チベットだっけ?あのように)

よっぽどこっちの方が問題だと思うのに、そもそも政治や歴史に関心がないんですよね。それも突き詰めると、教科書問題であり、教育がおかしいんです。
そう言う教育がないから危機感がないんですね。

やっとここで安部内閣が最初に「道徳心」とか「愛国心」に着目しだした理由が分かってきました。
どうにかこれから若い人達にこういう気持が増えていくことを願い次第です。
世の中うまく立ち回ることが大切ですね。

アイヌ問題・・・幾つかのブログでその話が出てきましたね。沖縄の次は北海道?
そう考えてしまいますよね。
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