きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

携帯は面倒くさい(と想像する)

2006-08-10 | 私の倹約術
昨日「トリビアの泉」を見ていたら、「彼女の携帯を彼氏がこっそりチェックするか?」の実験をやっていて、それによると、10人のうち7人の男が、彼女が居ない時に携帯が鳴るとこっそり見てしまったようであった。(ちなみにこれは同棲一ヶ月のカップルでの実験であった、疑惑メールは番組スタッフがヒロ君という名前で送信)

私はこのコーナーを、彼氏が携帯を見るかどうかよりもその後のリアクションに興味シンシンで見ていたのだが・・・。(ショックを隠し切れない彼あり、ダイレクトに「ヒロくんって誰?」と彼女に訊いてしまう彼ありで、それこそ「へぇ~」って感じだった。)

そして、つくづく携帯と言うのは面倒なものだと思った。
どうやら携帯と言うものは、他人が(それが家族恋人でも)勝手に開けて読んではいけないものらしい。アドレス帳兼手帳、日記帳と言った所なのだろうか。

それが机の引出しにしまわれているのならともかく、目の前で鳴れば気になるよね。見たのがバレて愛情関係がギクシャクするなんて、何て面倒くさいんだろう。

でも、私もパソコンのアドレス帳やブログだのを開かれて、「この人はどう言う関係なの?」って旦那みたいな人に問いただされたらイヤだよな。隠すような事は無いけど、暴かれると面倒だし息苦しくなる。

何て人間って便利になったり近づいたりすると面倒くさくなるんだろう。それでも「とんで火に入る夏の虫」気になるものは気になってしまうし。

そのうち「お金に余裕ができたら、携帯持とうか」と考えていたけれど、面倒くさくなってきた。例えば『携帯に出れない』って行動さえ、何でだろう?どこに居るんだろう?って思われたり、そう思われているのを想像しちゃったりするのが、ややこしい。
それなら、どこまで携帯要らずで日本社会の中で生きていけるかやってみようかな?とも思ってる。

しかーし、一番不便だなと思うのが、人との待ち合わせ。
私が持ってないから、相手は遅れても連絡が取れず、こちらは公衆電話から電話しても、大抵相手が移動中でこれも連絡が取れないと言う事態に陥る。
昭和時代だったら、「来なければ帰る」とか会う事を諦めて次のリアクションができるのだが、なまじ連絡が取れるので何度も電話してみたり、「今、どこそこだから待ってて」とか言われるとそれまで待たねばならなくなったり、結構面倒くさい。(ついでに言うと、遅れてゴメンって言う感覚さえ昔に比べると薄くなったような気がする。)

さらに愚痴ると、今どきは「約束の時間に遅れる」よりも、「何で携帯持ってないの?」の方がおかしいみたいで、こっちの方が肩身が狭いような。

こうして文章にしてみると、「昭和ばばあ」かしら。
そう言えば、中森明菜も普段携帯を持ち歩かないから、マネージャーが連絡取るのが大変だったり(自宅の留守電が窓口)、約束の時間も自分はちゃんと行くから相手が1分でも遅れると怒っちゃったりするんだって。(と、いつかの「HEY!HEY!HEY!」でトークしてたそうだ。私は実際に見てなかったけど)

この話を聞いて、「私とそっくりじゃん!」と思っちゃった。私から見ればノーマルなこの感覚も、今では世間では「昭和感覚のワガママ」とみなされるらしい。(悲)

ちなみに私は、好きな人の携帯が鳴っても決して開けたりしません!(何故なら、携帯の使い方が分からないから!)あんなカメみたいなちっこい機器に毎日振り回されてたまるか、って言うの。

なぁ~んて、この私めに「やっぱ携帯持たなきゃ!」と言わしめるような事件が起こるのを、ちょっぴりこの先楽しみにしています。

明日から夏休みですが、てな訳で私と連絡が取れるのは、家の留守電のみとなります。

初めてのおつかい

2006-08-09 | その前の会社
営業A「sakeさん。代わりに入札に行ってくれないかな?」
sake 「え!・・・でも、大丈夫かしら。」
営業A「ヘーキヘーキ、今回は金額が予算内でできそうも無いから辞退する事にしたんだ。この図面を箱に戻して、この書類をプラスチックの箱にドサッと入れて(件名間違えないようにね)紙に会社と名前を書いて、あとは何もしないで、ただ座っていればいいんだよ~^^」
sake 「面白そう~行ってきまーす。(^o^)ノ」

いつも同じ事務ばかりな私はこう言う新しい出来事にワクワクしてしまうのだった。
会場にも30分前に到着。
この経験を脳裏に焼き付けようと、Aさんに言われたように書類を提出して、全てが見渡せる前から3番目くらいの中心部の席をキープした。

そして始まるまでに時間があるので取り出したのは、竹内久美子著『女の唇のひみつ』である。この本を最初に開くと「鼻の大きい男はアソコも大きいか?」と言う内容から始まっている。

しかし、2ページ目を開いた辺りで何となく違和感が。。。自分一人がこの場所から浮いているような気になるのである。周りを見るとノンキに本を読んでいる人は誰も居ないような・・・。

しばらくすると、ジャジャーンと役所の人が何人か到来。(おぉ~~これから始まるじょ~)とワクワクしていると、なんとその中の一番偉そうな人がTK君のお父さんだったので「WAO!」
しかし、この厳粛なピリピリムードの中、コンニチワと言う事もできず、(絶対向うも気付いてるよ~><)と思いながら、目を合わせないように神妙にしてました。(もっと目立たない隅っこに座ればよかった~)

それにしても、TK君のお父さん、毅然としてて検察官みたいでカッコよかった~仕事中はあんな険しい顔をしているのか・・・あんなお父さんだったら、息子達も尊敬するだろうなァ~

そして審査が終わるまでの神妙な時間・・・・「何もしないで、ただ座っていればいいんだよ^^」と言うAさんの言葉を思い出し・・・なるほどこう言うことだったのか、と思うのだった。そして、このピリピリムードの中で、『女の唇のひみつ』やら、TK君のお父さんカッコいい~なんて考えてしまう自分は、やはり一人、居次元空間に居るような気がしてしまうのだった。

そして結果発表~。
決まった会社の名前と落札金額が発表され、全ての人がメモをしきりに取っている最中、私一人は筆記用具を持っておらず、一人ぼんやり座っているしかなかったのだった。

ふぅー、恥ずかしかった。。。


元夫によると、今日こそは必ず入れるという話だ。
どうか入りますように。。。。

父の診察

2006-08-08 | 父の記録と母の思い出
まだダメ~~~←養育費
どうしちゃったんだろ。
こりゃ今月は持久戦だ・・・飯は食おう。。。と言うことで今日は夕食も作ってみました。


     *******


そんな中、妹は父を連れて認知症の診察に出向いたそうである。
近々、父の介護認定の更新手続の時期がくる。

・・・のだが、妹の話によると、父は目もよく見えるし、家族の手は煩わせてないと診察では豪語するそうである。今の先生は最近交代したばかりで、父の言葉をそのまま信じてしまっている恐れがある。
「介護認定では主治医の意見欄もあるから、せめて先生にだけは知ってもらいたいと思って、手紙に書いて、(父の診察の前に見てもらえるように)看護婦さんに渡したのね。」

わざわざ手紙にしたのは妹の配慮だった。父が「一人で何でもやっています!」と言う隣で妹が端から否定する訳にはいかず、手紙にして実態を先生に分かってもらおうとしたのである。

妹の手紙の内容は
・何度言っても風呂に入ろうとしない。(この時期くさい)
・一人では薬も飲めない。(薬の存在を忘れる)
・食べた食事もすぐに忘れる。
・幾ら言っても朝起きず、昼と夜が逆転(夜は眠れず)
・先生に言われても酒を止めない。さらに家族の目を盗んでスナックに出かける(時々泥酔)
・排泄に失敗して下着を汚す。
・孫がお酒やお風呂の事で注意すると、孫にも逆切れ。
・少しづつ介護サービスを利用したい。・・などなど

先生はその真意を読み取り、全く手紙を表に出さずに父にお風呂の事を尋ねたそうである。
妹 「『娘さんだからお風呂がイヤなのかな?それなら専門のサービスもあるんですよ。』って先生が言ってくれたら、何て返事したと思う?」
sake「何て返事だったの?」
妹 「父:『毎日風呂には一人で入ってますから!』だよ?」
sake「うっそ~~!◎◎」
妹 「それから『他にもいろんなお年寄りが利用しているんですよ、友達もできますよ。』って言われたら、何て言ったと思う?『友達は今たくさん居ますから必要ありません』だよ?」
sake「え~~?!Mさんと叔父さんしか居ないじゃん?!」
妹 「それで先生が『そのお友達って、もしかしてお酒飲む所のお友達かなぁ~?』って訊いたのね。」
sake「そうそう!そうしたら?」
妹 「父:『いいえ!ちゃんと友達はたくさん居ますから!!』って言い切ってたよ。。。」
sake「・・嘘ばっかりじゃん。いつもの『オレももうダメだ、施設にでも入ろうか・・』って言う台詞はどうなっちゃったんだろうね?」
妹 「本気じゃないんでしょ。」

妹の話によると、今度の主治医の先生は若い女の先生だそうである。それで必要以上にシャキン!としているのだろうか。となると、やはり例のまだらボケ・・・・。

プライドが高い人は余計になるらしい。←納得。

ヤルかヤラレルか

2006-08-07 | 母子家庭だから思うこと
朝、パンの耳を食べていたのですが、発作的に気分悪くなって全部吐き出してしまいました。(まるでドラマに出てくるつわりのシーンみたい)

どうしちゃったんだろう?
また歯科で根の治療が始まって、炎症を押える薬が出て飲んでいるのだが、これが相性が悪いのか?

養育費ももう今日は7日だよね?
最初に電話した時にも「明日払う」と言ったよね?そして私は2日間待ちました。それでも入ってないので電話しました。そしたら「明日の朝払う」て言ったのが木曜だったかな。
今日はいったい何日なんだ?

最初から1週間待ってくれ10日待ってくれって言われるのもイヤなんだけどさ、それでもこう言うイライラはないわな。
それで、今日電話したら、今度は電話に出ない作戦だ。ってことは、うちの子供の分をよそに先に回しちゃったかな?とも思っちゃうよね。

そうやって、イライラさせて病院行きを狙うってのが新手の作戦かもしれんがな!
私は朝も吐いたし、今日の昼も何も食っておりません。
食べたくないから食わねえんだよ!って言うのも姿、見えなきゃ分からないだろうけどな!

明日の朝って言うのが全く分からねぇ。
振り込む気があるなら、今すぐ振り込めよ。今ではネットだって振り込めるし、コンビニでも振り込めるんじゃなかったっけ?手数料ケチるんなら、最初から期日どおりに振り込めばいいじゃん。手数料がもったいないとか、先に借りて払うのは利息がもったいなくて、私が朝からゲロゲロ吐きまくって、昼も食べずに居るのは全然平気なんだろ?

そんなに払いたくなければ、息子と元嫁殺しに来るか?とでも訊きたいね。
そうやってイイ人ぶってるのが、嫌いなの。払う気があれば、次の日には払えるじゃん。チラシだって配れば月1万以上になるんだよ?その気があれば5000円でも今すぐ入れる事はできるよね?「あと1週間待ってくれ」と最初に言われて、私が「そんなの困る」と断った事があったっけ?それなら分かりました、って最初は毎回言ってきたよね。払うって言うんなら、払えよ。死ぬくらい真面目に約束通せよ。

何で離婚して何年も経っても、あんなヤツの気まぐれで今でも苦しまなければならないんだろう。
本当に「イヤなら殺しにでも来い」と言いたくなる卑怯者。少なくても私は相打ちまでは持っててやる。
やっぱりお前等は敵なんだよ。

お金が問題じゃないんだよ。


書こうと思っていた事はいろいろあった。
昨日の老人ホームで90歳認知症の女性がイタヅラ(?)されてしまった事件、お婆さんが孫を虐待と言う今まで聞いたことがないような事件、朝のワイドショーでガッツ石松とやくみのるが亀田父と対談していたこと、それからYKさんが単身赴任先から「もう帰りたい・・・」と泣き言を言っている話・・・。

みんなぶっ飛んでしまった。
それを押しのけ、今はこれしかありません。

亀田父がガッツややくみのるに「あの試合の判定はおかしい」とTVで言われて反論だった。結構激しい言葉の投げあいもあった。
チラッと「(息子が)TVを見て泣いている」と言う表現があって、そこからその場の雰囲気は変わったように思う。やくみのるも最初はグラサンかけて「オタクの息子の態度はこうなんだよ」とすごく怒った態度だったが、やがて普通のメガネに変わった。(最後まで見たかったけど見れなかった)

「息子が息子が」とかばうのもどうかと思う人も居るかもしれない。(私も最初はそう思った)でも、親が子供を思う気持はみんな同じ。少なくても養育費を入れる入れると言いながら、明日でもいいや明後日でもいいやと思っているようなヤツは父親なんかじゃない!

まだ来るならやってみろ。
もっともっと吐きまくってやる。ダイエットに丁度いいからな!!

※この後でやがて電話が通じて今度こそ入れてくれるそうです。

1年ぶりに会ったお母さん

2006-08-06 | 母子家庭だから思うこと
いよいよ暑くなりまして、ジュースがすぐに無くなります。

やれやれと100%ジュースが1リットル100円で買えるドラッグストアに寄ると、久しぶりに彼女に会った!
「おぉ~~~お久しぶり!!!」

簡単に紹介すると、私の今のアパートに住んでいたお母さんで、調停→離婚を経て、今は引越し子供と3人暮らしなのだ(旦那は相変わらず私のアパートに住んでいる)。立ち話する事、30分。

「sakeさん、仕事の方はどう?」
『相変わらずですよ。そうそう、たまに(元)旦那さんゴミ捨てに行っているのを見かけます。一人寂しそうですよ。』
「ううん、彼女居るんだから。」
『・・あぁ。そう言えば一度玄関に女の人が立っているのを見ました。『アンタ一体誰?』って感じで、私すごく人相悪くにらんじゃった!(笑)。でも、ほんとにそれきりですね。後は一人寂しくゴミ捨てたりスーパーの水を汲んで帰ってきてる姿ばかりですよ、見るのは。』
「髪の長い女じゃなかった?31だって。」
『チラッと見ただけだったから・・・まぁ一番結婚したい年頃ですよね。人の家庭を壊してもって。』
「ここらを一緒に歩くんでも距離を置いて歩いてね!って言ってるのよ。子供だって知ってる人に見られたら恥ずかしいでしょ?子供達もそれを知って、もう会いたくないって。」
『そりゃそうだね。』

まったく、どいつもこいつも。。。
離婚が先か女が先かは分からんが、ほんとに子供の周りの目を考えて行動しろよな~
やれやれ。

それから私らは「子供の受験の話」「親の介護の話」と続いた。彼女はお母さんを亡くしたそうだ。
「仕事の後に病院に通って・・・疲れちゃったよ。でね、急にだったんだけど、肩の荷が下りたと言うか・・・正直な気持ね。もう私の名前も忘れちゃってさぁ。」
『父も今は妹が一緒に居るからいいけど・・・病院の先生の前ではシャンとしてるから介護認定は軽いんですけどね。そのうち名前も忘れちゃうのかなぁ。』
「それ、まだらボケじゃない?」
『まだらボケ?』
「そう。プライドが高い人はそうなるの。母も私の時はくたーとしてるのに、人が来ると急にシャキンとするのよ。それ、まだらボケよ。」
『まだらボケ・・・・。』

そして、「介護はホント大変」「自分は人の手を煩わせずコロッと逝きたいわ」「お互い娘じゃなくてお嫁さんだものね」「子供はあてにしないで老人ホームに入れるようにしたいね」なんて会話が続くのだった。

そして、彼女は調理師の免許を取ったそう。
すばらしい!


【写真】うどんつゆはリーフレットで見た切抜きを参考に、タカの爪、しょうが、ニンニク、ねぎ、豚ひきをゴマ油で炒めてラー油、ねんつゆ、練りゴマ、いりゴマ、ゴマを混ぜて一煮立ちさせたもの。
中華風でおいしかったです。^^

また出たかァ・・

2006-08-05 | 日記
あぁ・・

昨日気持ちよくグースカ寝ていると、kekeがギャァ!と言うのである。やはりゴキブリらしい。そこそこ!と言うので見てみたけれど、もう居なかった。

それから私とkekeは一歩も動くことができずに、お前が取れお前が取れと言い合っていたのである。

sake「だって、去年はちゃんと取れたじゃない!また倒してよ!あとは私が処分するから。」
keke「あの時は怒ってたからできたんだよ~><」
sake「えぇ~~そんなぁ~もう眠くて取れないよぉ~、それに見てないもん。きっと幻をみてたんだよ~」
keke「ほんとに居たよぉ~」

と、言い合っているうちに本当に2mくらい前をサササと向こうに動くゴキブリのような影が・・・。私とkekeは二人でギャァ!!と言った。

sake「変だよ~なんで高校生の男の子がゴキブリ取れないの?!!」
keke「そう言う時だけどうして男なんだよ!」
sake「だって私は早くて捕まえられないもん。それにいつも寝てる時間だから、出ててもほんとだったら気づかないもん。だから気づかなかった事にするよ。明日家中掃除して探すよぉ・・」
keke「のど乾いた~・・・」
sake「たしかに・・・何か飲みたい。」

と言って、私はおそるおそるやっとの思いで冷蔵庫までたどり着き「午後の紅茶ストレートティ」とコップを抱えて持ってくるのだった。

keke「あ!なんで自分の好きな物だけ取ってくるの?」
sake「一度に二つも三つも持って来れないよ。怖いもん。自分で持ってきてよ。だいたいねぇ、ゴキブリよりkekeの方がずっと体が大きいのに、なんでゴキブリが怖いのよ~!」

と言う台詞は、子供の頃母に自分が言われた台詞そのままである。
もう生きているのが辛いとか何とか言っているkekeを尻目に、私は午後の紅茶を飲んで寝てしまった。そのあと仕方なく午後の紅茶を飲んでいるkekeを感じつつ、また眠りについたのである。

それにしても、ここまで大きく男の子を育ててきたのに、ゴキブリでつまづいているとは。私の頭の中には去年勇敢に(?)ゴキブリを退治するkekeの姿があったので、その方面で安心しきっていたのだった。だから、死んだゴキブリを捨てる覚悟はあったが、ゴキブリをたたいて殺す心のプログラムが完全消去されてしまったのである。


翌日の朝、私は仕方なく床に置いてある鞄、読み散らかした本、スーパーの袋々、洗濯物・・・などなどをおそるおそる、一つづつ片付けてゴキブリを探した。しかし、今現在どこにも居ない。
一晩掛けて、やっとゴキブリを退治する心の準備をつけたのだが。

イマイチくつろげない。ゴキジェット買って来よう。
一晩で増えたらどうしよう~><やっぱり昨日どうにかしておけば良かったよぉ。(後悔)

昨日の試合

2006-08-03 | 巷の話題
格闘技なんてまず見ない私も、昨日はTVがついていたので、kekeとボクシングの試合を見た。そして例にもれず判決が出ると「え?」とたしかに思った。

そして、今日のうちの会社でもその話題になっていたけれど、そこで聞いたことでは、ボクシングは2年前くらいからジャッヂの仕方が変わって、1度ダウンしてもそこで2点減点にしかならないのだそうだ。それでもそのラウンドで有効パンチを撃ったり、相手が消極的だとみなされたら、そのラウンドも1点差だったり、同点になる可能性がある。

「それに今までは一つのラウンドで同点って事がよくあったんだ。だから最初にダウンしてそのラウンドを落とすと、あとのラウンドが同点同点同点・・になると、必ず負けちゃうんだよ。でも、今のジャッヂは一つのラウンドで同点という判決はなくなったから、一度ダウンして2点差がついても、後のラウンドで次々(1点づつでも)優勢になると勝てるように変わったんだ。」
「へぇ~~」

うちの会社の人の話では、たしかに最初にダウンしてしまったけれど、後半は相手のチャンピオンも頭を突き合わせるように撃たずにパンチしては下がりパンチしては下がり・・って感じだったから消極的とみなされて、判定で勝てたのではないか?と言うのだった。(これはあくまでも、うちの会社の某氏が言った話です)

私はほんとに全く格闘技に関心がなかったので、カメダ三兄弟を知ったのもごくごく最近で、最初にTVで見たのはその三兄弟の誰か(まだ三兄弟の顔の区別がついてません)が小池ユリコさんと一緒に地球に優しいエコバックの宣伝をしていた場面だった。

インタビューアーに「一言どうぞ」と言われて「ん・・・とにかくこれを使うと環境に役立つってことだろ?・・・んなことでヨロシク。」みたいな内容を恥ずかしそうにポリポリ言っているのを見て「なんてシャイな子なんだろう・・・」とストレートに思った。

私は詳しい事も深い事もよく分からないけれど、なにやらともあれ、あの彼が試合が終わって、このような報道のされ方をどのように思うのかな?って所ばかりが、老婆のお節介ながら気に掛かる。
うちの会社の某氏によると、最初にダウンくらって、あのように最後まで戦い続けることは、よっぽどの精神力がないとできない事なんだって。

私は本当に格闘技は見ないし、詳しい事深い事は何も知らないけれど、19歳の子に対してみんなで寄ってたかって裏だの金だのを疑い、何とやらと言うのは何とも言えない気分になる。(そう言いながら判決が出た瞬間にそんな事が頭をよぎってしまったのも又、事実なんだけれど)

だから会社に来て、「彼はすごいよ」と言う話になった時、なぜかホッとして「へぇ~そうなんだぁ」と嬉しくなってしまったのだった。
そして、次の試合もちょっとばかり楽しみになってしまったのだった。

電車のマナー違反

2006-08-02 | 女だから思ったこと
仕事をしている途中で、目がゴロゴロし始めた。

そう言えば最近、目が乾燥気味のような気がする。もしかしたらまつげが目に入ってしまったかも。気になりだすと止まらない。

そこで私はおもむろに手鏡を取り出し、あっかんべーをするのだが、もしもこれが会社のデスクでなくて電車の中だったら、マナー違反になってしまうのだろうか、電車で化粧しているのと間違えられて・・・なんて、考えた。

「電車の中で化粧する」って言うのも、二つの意味でよく分からない。
何も電車の中で化粧しなくても降りてから駅の便所ですればいいのに、と言う意味もあるし、「電車の中の化粧をマナー違反」だとことさら言うのも分からない。

個人的には電車の中の化粧よりも、男性がスポーツ新聞のスケベな記事や写真を平気で広げている方がよっぽど不愉快なのだが、他の人はそうでもないのかしら。
私が電車を利用していた80年代は、電車で化粧する人よりも、よっぽどこっちの方が当たり前に多くて不愉快だった。(が、あまりに当たり前だったのでそれをマナー違反と思うことさえなかった、ただ一方的に不愉快な思いをさせられただけ、痴漢さえ何も言われない時代だったし)
自分はいやだなと思っても、あの人は電車で読みたいんだから仕方ないやぁ~って思ってた。

それと同じように考えると、目の前で女の人が化粧をしている。「あの人はそうしたいんだから仕方ないや~」で済まないのかしら?と言う風にも思う。
ちなみに私は若者が道で座り込んでいても仕方ないと思っている。「立っていて疲れてきたら座るしかないだろう、喫茶店で座るのはお金が掛かってしまうから道でも仕方あるまい」、と考えてしまう。ストライクゾーンが広いのかもしれない。

まぁ、いいや。
電車の中で化粧するのがマナー違反なのだったら、電車でスポーツ新聞の某箇所をやたら広げるのもマナー違反にしてもらいたいなぁ、と思ってしまうのだった。(それとも今は80年代と違ってそのような人は居ないのだろうか。)

「何もココでしなくてもいい」「イヤなら見なければいい」と言う辺りも双方、同じくらいの程度ではなかろうか。。。


【写真】冷やしラーメン作ってみました。水菜は初めて買ってみたんですよ。余ったので夜に味噌汁に入れたら・・・まずくなってしまいました。

北澤の車

2006-08-01 | その前の会社
トマト缶が一つ55円!あれ→
でも、ここのスーパーってば、仕事の帰りだと売り切れちゃうんだよね。(ーー:)

そこで昼休み、昼食を買いに行く北澤の車に乗せてもらうことにした。


    乗車中・・・

「よかった~(^^ゞトマトの水煮缶55円なの~いつも仕事の帰りだとないんだよね~」
「・・・・はい北澤です・・・(TEL中)」

    ・・・・・・
「運転中に携帯っていけないんじゃなかったっけ?
「あぁ、そのまま後ろに投げちゃえば平気っすよ。」
「え?減点になるんじゃないの?」
「だから、パトカーが来たら後ろに投げるんですよ。(^^ゞ」
「はぁあ??投げるって携帯を?!」
「そうっすよ。もう二回平気だったっす。こうやって後ろに投げるんですよ。(^^ゞ(ポイッ)」
「・・・あっそう(ーー;)・・・それからさっきから気になってるんだけど、なんでシートベルトしてないの?」
「壊れてはまらないっす。(^^ゞほら!(カチャカチャ)」
「はぁああ~??」
「しないじゃなくて壊れてる。」
「これ警察に捕まらないの・・・?」
「1度つかまったかな??」
   ・・・・
「はぁああああ~~どうしてそれで平気なの?直さないの?これ会社の車でしょ?会社の金で直せばいいじゃん!!携帯だってどうしてヘッドホーンみたいなのしないの~~~?!」
「・・・sakeさんって母親と同じこと言ってますよ。(面白い人ですね)」
「え・・・面白い?アナタの彼女は何も言わんの?」
「言いませんよ??」

ふーっ。
いまいち常識がかみ合ってないけれど、ジェネレーションギャップなのかしらねぇ・・・(ーー;)こわい車だったわ。