午前中の会議を終え、いくつか用事を片付け、一時間位でもいいからと神宮に向かいました。1時半頃に着くと、一時間どころか第一試合が終わっていませんでした。
しかし、暑かったです。一時間くらいのつもりが、結局三時間半ほど炎天下の下にいました。
酷暑の死闘
日大鶴ヶ丘と日大三高の兄弟対決は5対5で延長になってました。
日鶴は娘がいくことになっていたかもしれない学校ですし、たまたま日鶴側に座ったので、密かに日鶴を応援です。
しかし、三高の方が体格がいいですし、日鶴の方が分が悪そうです。
猛烈な暑さでよく内容を覚えていないのですが、14回、しぶとい攻撃で最後は投手の頭を越す内野安打で日鶴が勝ち越し、決勝進出を決めました。
酷暑の中、四時間超の激闘でした。次の試合がお目当てだった人はげんなりしていました。
早稲田だらけ
第二試合は、早実対早稲田学院の兄弟対決でした。
しかし、両チームとも、あの早稲田カラーのユニフォームですし、点が入ると「紺碧の空」を熱唱ですし、応援スタイルも早稲田スタイルです。
違いといえば、付属の学院が、あの「都の西北…」を歌うのに対して、早実が歌わないのと、学院が多少今風な応援をするのに対して、早実が徹底して早稲田スタイルというくらいです。
早稲田だらけでした。
試合の方はやはり地力に勝る早実が、着実にリードし、粘る早稲田学院を振り切りました。
左の三番打者は、今日も右へ左へヒットを放ちましたが、守備で二つもつまらないミスをしました。ぜひ、守りも、走塁もしっかりやってほしいものです。
娘の高校が惜敗したのが学院だったので、どちらかと言えば応援していたのですが、やはり地力が違うという感じでした。しかし、エースはストレートは120kmそこそこの技巧派でしたが、球威がなくとも制球がよければ、ここまで来られるということの証明でもありますね。
これでいよいよ決勝!両校とも悔いのない戦いをしてほしいですね!