研修連盟二部リーグ春季大会で準優勝し、八王子野球連盟新人戦でも久々の2回戦突破し、順風満帆かのような散田ドラゴンズではありますが、基本的に心配性で、石橋を叩いて渡らない(?)性格の私としては、喜んでばかりいられません。
というのも、ほとんど5年生以下で一部リーグで戦っている横川さんに勝利したものの、バッテリーのレベルは、二部リーグレベルではなく、散ドラ諸君も一目見るなり、「はえー(速い)」と驚きの声をあげていました。次の試合で塁審を務めた川口ジュニアーズも、散ドラは二部リーグに参戦しているBチームには勝利しましたが、この日のメンバーのバッテリーや遊撃手など数名は普段はAチームでプレーしているのだと思います。ミスで逆転され敗れはしましたが、横川の投手よりも背が高く、球も速かったです。今の散ドラ諸君が打てたかどうか? こうしたことからも、今の二部リーグというのはあくまで経験を積ませるための場だということが分かります。
このように5年生でもAチームでプレーしている選手たちとも来年は戦うわけですし、今二部リーグで戦っている選手たちも、これから半年くらいでどんどん体が成長していきます。管理人が参加するようになってからでも、3年前5冠と圧倒的強さを誇った北野バイオレンズの投手は170cmくらいあって、ものすごい速い球を投げていました。2年前のみなみ野ファイターズのエースも170cm超(174cmの私より大きかったと思います)で、速い球を投げていました。昨年はどのチームも小粒になり、この両投手に匹敵する投手はいませんでしたが、巧みにコーナーを投げ分ける中郷の左腕など、舌を巻くような制球の投手がいました。今年は一部に参戦していないので分かりませんが、今年だってきっとそういう投手がきっといるのだと思います。ということで、とても今の二部リーグでの成績などあてにならないのです。
なので、散ドラ諸君も来年に向けて、打撃では速い球にもついていけるようなスイングが出来るように練習、素振りをしていきましょう。守備では、確実性とともに、素早さを身につけてほしいですね。確実性のためには、ボールへの素早い反応と腰を落としての捕球を身につけ、素早さのためには捕球してから素早く腕を頭の後ろに引いて、ワンステップで投げられるようになろう!
しかし、まずは新人戦の3回戦ですね!試合はお盆休み明けになりましたが、夏休みもしっかり練習して臨みましょう!次も勝って、絶対ベスト8に入ろう!
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