前にも書きましたが、今の散ドラ諸君は一年間の間が空いてしまったため、三学年くらいが長らく「下級生」というカテゴリーの中でずっと育ってきました。一年、二年の年の差は関係なく、仲良しちびっ子という感じでした。
昨年の二部リーグや新人戦まではこうした伸び伸びした雰囲気がいい方に作用していたと思います。変な先輩後輩の垣根もなく、和気あいあいという感じで、伸び伸びプレーをしていました。
しかし、一部リーグに入っての今年は、やや様子が違ってきています。「まだ来年があるや」という二部リーグと違って、一部リーグは「真剣勝負」です。どのチームも勝とうと、必死にやっています。ややもすると「馴れ合い」になりがちな「友達関係」ではなく、けじめをつけた「規律」があるチームの方が強いですね。
がちがちの規律がいいとは思いませんが、「友達関係」でだらけるよりは、きちんと納得した上での規律は大事だと思います。で、もっと(精神的に)大人になってくると、そうした「規律」で縛らなくとも、「伸び伸び」しながらも、「締めるべきところを締める」ことが出来るようになるんでしょうけどね(高校でそういうレベルになるチームもあれば、プロ野球でもそうならないチームもありますけどね…)。
今の散ドラ諸君は、「友達関係」が昂じて今やグダグダな状態ですが、今度の日曜日には連盟の秋季大会2回戦があります。相手は、春に敗れたフレンズジュニアかと思っていましたが、何と研修二部リーグのみなみ野ダイターズWになりました。どんな試合になりますことやら。ちょっと冷静に試合を観てみたいと思います。
↓ 連盟秋季大会は…。