研修リーグ春季大会は、ようやく終了したようです。上位は混戦だったようですが、北野バイオレンズが13勝1敗で優勝しました。川口、松が谷、みなみ野が2敗で続いたようです。北野バイオレンズは、うちの倅が5年生の時の4年前に中学生のようなエースと4番打者を擁して、研修リーグ、連盟の大会を総なめにしましたが、それ以来の優勝となりました(あの時のエースと、4番は本当にすごかった)。
一方、我が散田ドラゴンズは、4勝10敗で何と15チーム中の14位となりました。ゴルフだったらブービー賞です。将軍、台町4丁目子供会、横川が同じ4勝10敗でしたが、失点数で14位に沈みました。
去年、二部リーグで準優勝し、新人戦でベスト8になったチームが、この成績です。この一年何をしていたのでしょうか。そして、今度の研修秋季トーナメントでは、春季大会準優勝の川口ジュニアーズとの対戦になります。
勝負は戦わなければ分からないと言いますが、はっきり言って、今の散ドラ諸君が勝つ可能性は1%もないと言っていいでしょう。もし勝ったら、坊主になってもいいです。残りわずかとなった試合ですが、本当に必死に戦ってほしいものです。そして、彼我の差を自分の身体で感じてほしいものです。
勝つだけが大事だとは思いません(自分の倅の時もほとんど勝てませんでした)。大事なのは、勝つためにどれだけ頑張ったかです。しっかり頑張った結果の負けだったら、恥じることはまったくありません。堂々と勝者を称えればいいのです。
ですが、何の努力もせずにだらしない試合をするのは、相手チームにも失礼ですし、みっともないことです。
次に予定されている試合ですが、今の散ドラ諸君では、みっともない試合になることが目に見えています。勝ち負けは関係なく、堂々を相手チームと握手できる試合が出来るかどうか、散ドラ諸君の覚悟が問われますね!